メンテ:抜き差しがキツい時の対処法

メンテ:抜き差しがキツい時の対処法

横板や、脚の組みがキツくて入らない!!という場合があっても大丈夫です。 当店では完成発送前に組み立てテストを行っています。力を使わず抜き差しができるポイントを確認したうえで納品させていただいていますので、木材の特性を気に留めて頂きご使用ください。ややキツめな分は良いことで棚の安定性が上がります。またお客様の使用方法や先々の摩耗を考え、当初はややきつめに製作しています。 全て同じ厚さに見える板ですが、木材ですので細胞があり呼吸しています。 部分的に盛り上がっていたり薄くなっていいたり、若干の厚さの違いが全てにあります。また、湿度や乾燥具合によっても板の厚さは変わります。 キツくて入らない場合は(横板の厚さにムラがある場合) ①向きを変えて挿入してみる ②違う段で挿入してみる ③裏返して挿入してみる これらを行って頂き、スムーズに入るポイントを見つけて下さい。後に乾燥が進んだり、使用してゆくうちに木は摩耗して薄くなりますので自然解消します。現地で組み立てに困る場合は、横板に順番の印をつけたり、厚みのある箇所に印をつけるなど対処してみて下さい。 速やかに厚さを均一にしたい場合は ①何度も抜き差しを行い摩耗で薄くする ②サンドペーパーで擦って削り薄くする このような方法を行うことでよりご希望の固さへ調整が可能です。 それでもだめな場合  斜め脚が歪んでいないかを確認→歪んでいればアイロンで修正(別ページ参照)https://minne.com/@waninashi/letters/17081

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