小さな水彩画「太陽とツリー」白（この作品は白の額縁付きです）

北海道の美瑛町には、コマーシャルで使われるような有名な「木」がいくつかあります。 その中でも一瞬でわたしのこころを釘づけにしたのがこの『クリスマスツリーの木』です。 美瑛町とは北海道の中央付近に位置する小さな町。 美しい丘の町とも言われています。 この『クリスマスツリーの木』は美瑛町のなだらかな丘陵にありクリスマスツリーの木と言われるのは ・クリスマスツリーに似ているから ・先端が星の形をしているか など諸説ありますが、丘に一本だけスッと立つこの木は、見る者を、ロマンティック気持ちにさせる景色です。 この美瑛町のクリスマスツリーの木にオーナメントを飾りつけた状態を作品に描きました。 作品について サイズ 作品サイズ　縦148㎜×横100㎜ 額縁サイズ　縦260㎜×横210㎜ 支持体（何に描いてあるか） 水彩画用官製はがき 絵具は透明水彩を中心に描いています。 空や雪原を透明水彩絵の具で透明感を出し、ツリーをアクリル絵の具を使い存在感を出しました。 アクリル絵の具は、乾くと耐水性になるため、背景を描いた後にツリーを描くとしっかりした存在感を出すことが出来るためにあえて、透明水彩とアクリル絵具を混在させて一つの作品に仕上げました。 額縁は、お気に入りのお店で偶然見つけて購入しました。 「記憶の断片を組み立てて景色を完成させて行く」 そんなイメージが作品に合った額縁です。 表面がガラス素材ですので、注意してお取り扱いください。 このクリスマスの時期、お部屋の壁にこの絵を飾るととっても雰囲気が出ます。