香るクレマチス・ペトレエイのお花の花かご（寄せ植え）

香水のような良い香りがするクレマチス・ペトレエイ。顔を近づけるだけで、ふわっと優しい香りが漂います。そのペトレエイのクリーム色～薄いライムグリーンのお花がしだれ咲く寄せ植えです。キュートな自然素材のバスケットに、クレマチス・ペトレエイとカラーリーフ3種を一緒に植え込みました。流れ落ちるように咲き誇る、満開のクレマチスの姿と香りをお楽しみください。繊細そうなお花ですが、実は非常に強健な品種で、お花もそこそこ長持ちしますし、何も特別なお手入れをしなくても、来年、また今年伸びた枝先にたくさんのお花をつけてくれます。この寄せ植えが終わったら植木鉢に植え替えていただき、長く長く、育てることをも楽しんでいただける一鉢です。また、クレマチスのお花が終わった頃、ジャスミンの白いお花が咲き始めますので、長く初夏の「香り」を楽しんで頂けます。 【使用した植物】 １．クレマチス・ペトレエイ ２．斑入りジャスミン・ミルキーウェイ ３．アカエナ・パープレア ４．ルブス・ネパレンシス ※アトリエ・ロータスの寄せ植えでは、用土として、ベラボンプレミアムという高品質のヤシの実チップをベースに、花用肥料やミネラル分を加えたものを使用しております。ベラボンは、軽くて管理に便利なこと、可燃ごみとして処理できること、比較的清潔でカビや虫がわきにくく、室内にも置けること、などの利点以上に、植物の成長にとってとても優れた性質を持っています。培養土のように硬く締まらないために根張りがよく、根腐れしにくく、成長が遅くなるために植えつけたときの美しい姿を比較的長い期間保ってくれるほか、根張りがよいために、長期間にわたって元気な状態を保ちます。 ※購入時の注意点をご確認のうえご注文ください。 【置き場所】 最初の1週間程度は屋外の明るい日陰で、その後、徐々に日の当たるところに置いてください。室内でも楽しむことができますが、ずっと日のあたらない所や室内に置いておくと、花が咲かなくなってしまいます。明るい場所で育ててください。 強風や雨、雪、霜が降る日、氷点下まで下がるような日には、花が痛みますので軒下にとりこんで下さい。 【水やり】 用土の表面が乾いてきたら、なるべく花を避けて、器全体にたっぷりと水をかけて下さい。目安は1週間に１，２回です。 必ず乾き気味で管理してください。いつも湿った状態にしておくと、苗が徒長したり、根腐れをおこしますので、「用土が乾いたら、たっぷりやる」という、めりはりのついた水やりをお勧めします。もし、そのうえで、一部のカラーリーフやお花がなえてしまった場合には、その部分にだけ、水やりをするとよいです。 なお、通水性の非常に高い用土（ヤシの実チップ）を使用しているため、一か所に水をかけても水が全体に広がりません。一番良い方法は、鉢がすっぽり浸るバケツなどの容器に株もとまでつけて給水することです。これにより、寄せ植えがダントツ長持ちします。そして、水やり後はバスケットを傾けてしっかりと水をきって下さい。傾けないとしっかりと水が切れません。 【お手入れ】 特にありません。元肥を入れてありますが、1週間に1度程度、水やりとのときにハイポネックスなどの液体花用肥料を与えると、長くお花を楽しめます。 寄せ植えの中のほうの葉は込み合って蒸れやすいので、ときどき、中をかき分けて、黄色くなった下葉や痛んだ葉を取り除いていただくと、長期間にわたり、よい状態を保てます。 花が終わったあと、新しく伸びるツルと今あるツルに、来年、花がつきますので、ツルは切らずにおいておくことをお勧めします。 来年も花を咲かせたい場合には、花が終わったあと、そっと株をバスケットから引き抜き、通常の培養土を入れた植木鉢（4号鉢程度）に植え替えてください。そして蕾がつきはじめる前の2月頃、固形肥料を株もとに置いてあげると、たくさんの花芽がつきます。 【撮影日】 2021年3月31日 検索用：花、フラワー、ギャザリング、ブリコラージュ、寄せ植え、バスケット、ビオラ、パンジー、ハーブ、クレマチス、クリーム、イエロー、黄緑、インテリア、アンティークカラー、くすみカラー、アンティーク、誕生日、フラワーギフト、プレゼント、春、贈り物、ボタニカル、観葉植物、植物、フラワーギフト、ピンク、優しい、癒し、華やか