先日作りました「時計の精霊」、今回は黒バックのものを作りました。
より小さな部品の形が鮮明になり、精霊の姿がはっきり見えます。
昔の手巻き式腕時計の中で歯車を押さえる「ウラオサエ」という部品があります。
これは時計によって様々な形をしています。
今までアクセサリーとしてはあまり使いようのない部品だったのですが、あるとき同じ形を並べて分類していると、
おや、まるで何かの生き物が行進しているように見えました。
いわゆるパレイドリア現象というものですね。(心理現象の一種。視覚刺激や聴覚刺激を受けとり、普段からよく知ったパターンを本来そこに存在しないにもかかわらず心に思い浮かべる現象を指す。)
時計の中にこっそりと潜んでいた精霊のように思えて、作ってみました。
寄木の上に歯車や秒針などと組み合わせて置き、目にあたる穴に白い絵具を入れ、台座の上下に細い木を接着してから樹脂を載せて固めます。
裏側には寄木を貼ってあります。これは強度を出すことと、肌や服を汚したりしないためです。
こちらは翼を持ったサラマンダー(火トカゲ)をイメージしています。
チェーンは46cmガンメタリック色 留め具は引き輪とダルマ板です。
ちょっとユーモラスで素朴な雰囲気をだしました。
気軽に、トイアクセサリーとしてはいかがでしょうか。
先日作りました「時計の精霊」、今回は黒バックのものを作りました。
より小さな部品の形が鮮明になり、精霊の姿がはっきり見えます。
昔の手巻き式腕時計の中で歯車を押さえる「ウラオサエ」という部品があります。
これは時計によって様々な形をしています。
今までアクセサリーとしてはあまり使いようのない部品だったのですが、あるとき同じ形を並べて分類していると、
おや、まるで何かの生き物が行進しているように見えました。
いわゆるパレイドリア現象というものですね。(心理現象の一種。視覚刺激や聴覚刺激を受けとり、普段からよく知ったパターンを本来そこに存在しないにもかかわらず心に思い浮かべる現象を指す。)
時計の中にこっそりと潜んでいた精霊のように思えて、作ってみました。
寄木の上に歯車や秒針などと組み合わせて置き、目にあたる穴に白い絵具を入れ、台座の上下に細い木を接着してから樹脂を載せて固めます。
裏側には寄木を貼ってあります。これは強度を出すことと、肌や服を汚したりしないためです。
こちらは翼を持ったサラマンダー(火トカゲ)をイメージしています。
チェーンは46cmガンメタリック色 留め具は引き輪とダルマ板です。
ちょっとユーモラスで素朴な雰囲気をだしました。
気軽に、トイアクセサリーとしてはいかがでしょうか。