室内で楽しむ３種の観葉植物の寄せ植え

しっとりした優しい雨が似合う観葉植物の寄せ植えです。美しい鳥の羽のような葉のシダ植物ダバリア・ラビットフット、白い苞しなやかにのばすスパティフラム、青っぽい葉色が魅力的なシダ、ポリポジウム・ブルースターの３植物を、穴のあいていないガラスの器に植え込みました。ダバリアはシダ植物を代表するシノブ属の一種で、日本では夏に涼をとる伝統的な「吊りシノブ」として良く知られています。成長するにしたがって、株元が成長して太く産毛に覆われることから「ラビットフット（兎の足）とも呼ばれています。 使用しているガラスの器は、鉢穴があいていませんので、持ち運びに楽なうえ、水垂れを気にすることなく、お部屋の中にそのまま飾ることができます。また、この寄せ植えが終わったあとも、花器としてお使いいただけます。 ※購入にあたっての注意事項をご確認のうえご購入ください。 ※アトリエ・ロータスでは、基本用土としてベラボンプレミアムという高品質のヤシの実チップを使用しております。ベラボンは、軽くて管理に便利なこと、可燃ごみとして処理できること、比較的清潔でカビや虫がわきにくく、室内にも置けること、などの利点以上に、植物の成長にとってとても優れた性質を持っています。培養土のように硬く締まらないために根張りがよく、根腐れしにくく、成長が遅くなるために植えつけたときの美しい姿を比較的長い期間保ってくれるほか、根張りがよいために、長期間にわたって元気な状態を保ちます。 【使用した植物】 １．スパティフラム・ショパン ２．ポリポジウム・ブルースター ３．ダバリア・ラビットフット 【置き場所】 レースのカーテン越しに優しい光の入る窓辺や、室内の明るい場所で鑑賞して頂けます。強い直射日光は、蒸れや萎れにつながります。 また、室内のエアコンの風が直接あたるような場所は、葉が乾燥してしまいますので、避けて下さい。 ときどき器の方向を回すなどして、背面や側面の植物にも光があたるようにしていただくと、全体にきれいな状態を保てます。 【水やり】 用土が乾いて植物が少ししんなりしてきたら、水を入れたバケツのような容器に泡が出なくなるまで株元までそっと浸してください。その後、容器を傾けて、ぽたぽたと水がしたたり落ちなくなるまで、しっかりと水をきってください。 水が底にたまっていつも用土がじめじめした状態にしておくと、植物が痛みますので乾燥気味で管理してください。目安は、1週間に1～２回です。 また、ときどき、霧吹きで葉に水を吹き替えてやると、葉が乾燥せずに美しい状態を保てます。 【お手入れ】 黄色くなった下葉や痛んだ葉は取り除いてください。1か月に1回程度、水やりのときに観葉植物用の液肥を一緒に与えると、美しい葉を長い期間楽しむことができます。この際、必ず用土が湿っていることを確認してから液肥を与えてください。乾いた用土に液肥を与えると、濃度が濃すぎて根が傷みます。 また、植物がが成長して、葉や茎が長くなり、気になるようになったら、適宜、ピンチしてください。 撮影日：2022年6月6日 検索用：寄せ植え、観葉植物、花、フラワー、リーフ、グリーン、ギャザリング、ブリコラージュ、エレガント、ボタニカル、プランツ、贈り物、ギフト、おうち時間、室内、誕生日、爽やか、涼しげ、ガラス、お中元、父の日、ボタニカル、植物、インテリア、夏、梅雨、雨、優しい、癒し