うっとり♪レアなフリルパンジー・ラルカドールと３種のタイム＆カラーリーフの寄せ植え

あまり市場に出回らない、素敵なパンジーに出会いました。貴族のドレスのようなフリルと優しいパステルカラーの花色が美しいフリルパンジー・ラルカドール。1つのお花がとても大きいので華やかですし、花もちの良い品種です。春が来て背丈が高くなったら、カットして、切り花として楽しんで頂けます。 そのラルカドールを4株使用し、もふもふした珍しいウーリータイム、香りの良いゴールデンタイム、フォックスリータイム、ティラミス色のクローバー、ふわふわしたバロータ、ライム色のワイヤープランツなど、全部で７品種（計１０株）の植物をおしゃれなウッドとブリキの器(底穴あり)に植え込みました。 現在、20輪ほどが開花しており、すでに華やかな状態ですが、春が来て成長・開花スイッチが入ったら、どれほど華やかになるのか、本当に楽しみです。 使用している器は、前後がブリキでできているしっかりした作りになっているので、時間とともに劣化は進みますが、この寄せ植えが終わったあとも使用できるのではないかと思います。 ボリューム感のある一品ですが、用土としてヤシの実チップを使用しているため、比較的軽く、持ち運びが楽です。 なお、パンジーがお花を咲かせ続けるにはお日様が不可欠のため、基本的には屋外で管理していただきますが、用土が清潔なため、ときどきお部屋の中に取り込んで、ルームインテリアとして楽しんでいただくことも可能です（その際、できる限り明るく、風通しのよい場所に置いてください。） 厳冬期には一時的にお花が少なくなるかもしれませんが、気温が上がる3月以降の開花が見事で、5月頃まで楽しめます。 ※大切なご案内がありますので、必ず事前に「購入にあたっての注意事項」をご確認のうえ、ご注文ください。 ※アトリエ・ロータスの寄せ植えでは、用土として、ベラボンプレミアムという高品質のヤシの実チップをベースに、花用肥料やミネラル分を加えたものを使用しております。 【使用した植物】 １．フリルパンジー・ラルカドール ２．みもとオリジナルクローバー・ティラミス ３．バロータ ４．ゴールデンクィーン・タイム ５．フォックスリー・タイム ６．ウーリー・タイム ７．ワイヤープランツ・ゴールデンガール 【置き場所】 最初の1週間程度は屋外の明るい日陰で、その後、徐々に日の当たるところに置いてください。パンジーやビオラはお日様が大好きです。室内でも楽しむことができますが、ずっと日のあたらない所や室内に置いておくと、花が咲かなくなってしまいます。明るい場所で育ててください。 強風や雨、雪、霜が降る日、氷点下まで下がるような日には、軒下にとりこんで下さい。 【水やり】 用土の表面が乾いてきたら、できるだけ花をよけて、株もとにたっぷりと水をかけて下さい。 水やりは用土が乾き始めてからやってください。ビオラはもともと乾燥地帯に生息する植物で乾燥に強く、少しくらい萎れても水やりをすればまた復活します。いつもじめじめしている用土ですと生育が悪くなります。 そのうえで、一部のカラーリーフがなえてしまった場合には、その部分にだけ、水やりをするとよいです。 【手入れ】 お花が終わったら取り除いてください。花がらをずっとつけっぱなしにしておくと、種をつけることに養分をとられ、お花が少なくなってきてしまいます。 もし、茎が伸びてきたら適当なところでピンチすると、そこからまた芽が伸びて花が咲きます。 元肥を入れてありますが、1週間に1度程度、水やりとのときにハイポネックスなどの液体花用肥料を与えると、長くお花を楽しめます。 寄せ植えの中のほうの葉は込み合って蒸れやすいので、ときどき、中をかき分けて、黄色くなった下葉や痛んだ葉を取り除いていただくと、長期間にわたり、よい状態を保てます。 真冬の厳冬期には一時的にお花の数が少なりますが、その間、よりたくさんのお花を咲けるよう、地中では植物が根を伸ばして成長させています。そして気温が再び上がり始める3月以降の開花が見事で、うまく管理すると、5月過ぎまで楽しめます。 撮影日：2023年１月18日 検索用：花、フラワー、観葉植物、ボタニカル、インテリア、ギャザリング、ブリコラージュ、バスケット、ビオラ、パンジー、冬、優しい、清楚、パステルカラー、フラワーギフト、ライラック、ラベンダー、虹色、春、スミレ、デージー、ハーブ、パステルカラー、ピンク、植物を育てる、花を楽しむ、癒し、清楚、優しい