石の上にも三年　河童１

忍耐とは。 調べると「辛いことがあっても、それと向き合い、 その苦しさをバネにして自分の目的や目標に向かって行く事」 「辛いことから目を背け、気持ちを抑え込んで耐える」＝我慢とは少し違うようです。 とは言え、とりあえずは「今は耐える」ことのようです。 『石の上にも三年』とよく言われます。 一つの事を成すのに最低でも三年はかかるよと教えられました。 「辛いと思わず、思っても目標に向かって耐えなさい」と言うことか。 何十年、頑張っても満足のいく作品ができないのですが、 今の自分の精一杯の作品を発表します。 自分も含めて 「石の上にも三年」＝目標にむかって耐えましょう。 そんな、動物人形のシリーズです。 自然の石の上に粘土人形。それを木製台座の上に乗せました。 石の重みがプラスされて置き物感が増しました。 大きさは、約約7cm×7cm×高さ８〜９cm（石、人形を含む） 素材:石紛粘土 彩色:アクリル絵の具 加工:ツヤなしニス 　　 天然石、　木製台座 無の境地を求める（決して寝ているのではありません）動物人形を眺めて、 少しでも励ましになれば、幸いです。