初めまして。323工房です。
当工房では、アクセサリー、インテリア雑貨、文具などのアイテムを、「3Dプリンター」で製作しています。
まだまだなかなか、聞き慣れない製作技法かと思います。
3Dプリンターって、そもそも何?
なんだかガタガタしたようなものしか作れないのでは?
そもそも素材的には何なの?
などなど疑問に思われる向きも多いでしょう。
私たちが使っている「光造形式3Dプリンター」は、レジン(樹脂)で立体物を作ることができます。
3DCGで「モデル」を作り、
その形に従って、少しずつレジンを硬めていく。このときの「ピッチ」(造形の細かさ)は、最小0.025mmの厚みも可能です。
出来上がったものは、形によってはほとんど肉眼ではこの「積層」を見ることはできないほどです。
手で触ると少しサラサラとして、いわゆるUVレジンのアクセサリーの表面とはまたちょっと違った感触になります。
一度「モデル」=型を作ればいくつも「出力」=3Dプリンティングできるとはいえ、
やはりひとつひとつ磨いて組み立てて仕上げなければなりませんので、
これもまたハンドメイド、ひとつの新しいものづくりの技法だと私たちは考えています。
どんなふうに作っているのか、どんなことができるのか、
そんなことを少しずつご紹介していければと思います。
日々のものづくりの様子はインスタグラムで、
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3DCGの設計的な部分はnoteでも更新中です。
https://note.com/323labo
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