ウール、カシミヤ、アルパカなど動物性毛糸の暖かさについて

ウール、カシミヤ、アルパカなど動物性毛糸の暖かさについて

手編みと動物性毛糸の暖かさにについてお話したいと思います✨ 私の作品に関わらず、手編みは暖かいです🎵 もちろん、心を込めて一目ひとめ…の心の暖かさもありますが、感情だけでなく、体感的にも暖かいです🎵 同じウールでも。 同じカシミアでも。 量産の既製品より手編みの方が暖かいです。 量産品がダメで手編みが優れているということでさありません。 一長一短。 どちらにもそれぞれの良い面があると思います。 今回は【手編み】【動物性毛糸】にスポットを当てての私の考えです🎵 科学的に解明されているのかどうか?はわかりませんが。 あくまで私の考えです😌 私の考える暖かさの理由 【動物性毛糸の暖かさについて】 ①毛糸(動物性)は空気を多く含んでいるから。 →糸の形状にもよりますので一概には言えませんが。 動物の毛を集めて絡めて撚って細い1本の糸にします。 その細い糸をまた何本か撚って1本の糸にしています。 撚って行くうちに動物の毛と毛の間に多くの空気が含まれます。 この空気が体温によって毛の中で暖まりぬくもりになります。 元々、動物の毛ですから透湿性(汗などの湿度を外に出す)も高いです✨ 体温が空気に伝わり、不要な湿度は外に出て結果、暖かいということです💡 アクリルやナイロン、ポリエステルの糸にももちろん良さは沢山あります。 例えば軽かったり。 例えば安定した供給ができたり。 例えば安価でも流通できたり。 (科学的な毛糸が安物という意味ではありません。) 科学的な毛糸についても私の考えをまた書きたいなぁ😊 各社が出してるインナーなどホントに暖かいです。 保温性と透湿性を考え抜かれて作られていて。 ああいった保温性の高いものと【動物性】の毛糸を合わせてご使用してみてください🎵 ものすごく暖かいですから✨ 長くなるので【手編みについて】は別で書きます🙌

編んで、縫ってる人

ふりふり子供服 ande.nutteru
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