飾る、という護身

飾る、という護身

装い。飾る。 日本古来、「装い・化粧」とは、顔や体などに模様を描くというものでした。悪霊を退けパワーを得る為の呪術的意味合いだったからです。 また、「かんざし」は、刃物を持ち込めない場合の、女性にとっての護身武器でもありました。 装う、飾るのは、娯楽や楽しみでもありますが、ある種の戦闘服です。 『可哀想なひと』を被っている肉食獣、『親切な自分』と思い込んでる棘虫たちから身を守るために。 美しさとアクセサリーという武器を持ちましょう。 装い、飾り、【魅力的なわたし】になって胸を張り睥睨してください。 そっと寄り添うのではなく、悪意を退けるパワーとして。 心の武器にして欲しい。そんな飾りを作っています。

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【花つくる魔女】

Wicca
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