これから秋冬に向けて、紅葉・落葉の季節になってゆきますね。
わたしが住んでいる北海道は最近だいぶ気温も落ち着き、朝晩は少し肌寒く感じるようになってきました。
先日は公園のナラの木にどんぐりがなっているのを見つけ、思わず落ちているどんぐりを拾い集めて家に持って帰りました。
夏が終わるのを感じると、なんだか切ない気分になってしまいがちです。
だからこそ、室内にグリーンを増やしませんか?
調べてみると、これから植替え時期に入る植物もたくさんあります。
我が家では空間づくりに逐一風水を取り入れるように心がけているのですが、
そういう観点からすると、お部屋に置く植物は葉の形がとても重要とされています。
最適なのは、丸みがあって上向きに生えているものです。
サボテンなど鋭いトゲのあるものは厄除けになるとも言われていますが、良い運気までも跳ね返してしまい、
ツタのような下に垂れ下がるように伸びるものは、運気を下降させてしまうので注意です。
先日新しく迎えた植物のなかでもおすすめなのは「ガジュマル」です。
沖縄にたくさん生えており、ご存知の方も多いと思いますが、写真(左側)を見てわかるように丸みのある葉をしています。
沖縄と聞くと高温多湿向きの植物かと思いますが、耐陰性に優れ、なんと最低5℃程の環境にも耐えるそうです。
植物なのでもちろん日光が当たるに越したことはありませんが、どんな家でも元気に育ってくれそうな頼もしい植物です。
新しい植物と新しい植木鉢を迎えるだけでも、ちょっとした模様替えをしたような新鮮な気分になります。
カーテンを変えたり、家具を動かしたりと大がかりな模様替えまではしなくとも、
気軽にお部屋の気分転換をしたいときには、「新しい観葉植物を置く」という選択肢もありますよ。