粘土やレジンで
「視覚で味わうアート」を作っています、
たべられないアラカルトです。
突然ですが、
あなたが好きな食べ物は何ですか?
また、その食べ物の
好きなところは、どこですか?
おいしいから、
かわいいから、
うつくしいから、
なんとなく……などなど。
でも、たまに
「えっ?それが好きなの?」
「変わってるね(笑)」
なんて言われてちょっと凹むこと、ありますよね。
「私だけなのかな…」
「私ってズレてるのかな…」
少しずつ膨らむ、不安な気持ち。
『私が好きなんだからいいじゃん』
なんて
控えめで自己主張が苦手な私には言えず
いつしか
好きな気持ちを
声に出して言いにくくなって。
なんだか自分自身まで
揺らいでしまうような気持ちになること、
ありませんか?
たべられないアラカルトは、
そんなあなたに
贈りたい作品を作っています。
ちょっと見ただけではわからない
でも、「あなたの『好き』」が
主役になってキラキラ輝いている。
大きな声で「好き」って
言えなくてもいいから
控えめで、
ちょっと自信のないあなたが
作品のように
静かに、でも堂々と輝けますように。
そう思いながら
今日も作品を作っています。