この度は、ご訪問いただきありがとうございます。
Angel story - Chapter Ⅱ - のAzusaです。
わたしは、小学生の頃に自律神経失調症と診断され、中学1年生の頃からは、ひどい生理痛や生理不順、偏頭痛などの体調不良に悩まされてきました。
そのため、10代の頃から真の健康を求め続け、そこから多くの情報に触れ、学び、食生活の見直しや、腸内環境の改善など、これまで様々なことを実践してきました。
その中で、「ゴム紐症候群」や「経皮毒」という言葉と出会い、食だけでなく、衣類や日用品の選択も健康に大きく影響していることを知り、合成洗剤や化繊のナプキンの使用を辞め、オーガニックコットンの布ナプキンや、ゴム紐フリーの下着を身に付けるようになりました。
「ゴムや伸縮性のある生地で、からだを締め付けると免疫力が下がる」という情報に出会った時は衝撃を受けましたが、確かに小学生の頃に着用し始めたスポーツブラがとても苦しかったことを思い出し、大人になってからもブラジャーが苦手で常にストレスを感じていたので、試しに衣類からゴム紐や伸縮性のあるものを除いた生活を始めてみたところ、想像以上の解放感。
そして今では、本来の健康を取り戻し、快適な毎日を送ることができるようになりました。
ふと、「昔の日本にも、こんなにたくさん生理痛のひどい人がいたのだろうか?」と疑問に思ったことがあります。思えば、日本の伝統の着物や足袋には、一切ゴムは使用されておらず、下着の着用も不要です。使い捨てのナプキンや洗剤等も普及していなかった時代に学ぶことがあるのかもしれません。
そんなことを考え、実践しつつも、やはり「ゴム紐を一切使用していないオーガニックコットンの下着」という厳しい条件のもとでは、氣に入ったデザインの下着となかなか出会えず、自らデザイン・制作を行うようになりました。
その後、家族や友人にもプレゼントをし始め、喜んでもらえたことがとても嬉しく、より多くの方の健康をサポートできればと思い、『Angel story』をOpenする運びとなりました。
プライベートでは、絶滅が危惧されている日本古来の和綿を少量ながらも毎年育てており、未来へ種を繋ぐ活動に取り組んでいます。そして、収穫したコットンで、ゆっくりまったりと糸を紡ぐ時間は、わたしの癒しのひと時。
種を植え、芽が出て、枝葉が伸びて、花が咲き、綿の実ができるまでの様子を日々眺めていると、生命の神秘を感じずにはいられません。わたしたちにとって大切な「衣食住」の全ては、大地の恵みによって成り立っていることに改めて氣付かされ、感謝の氣持ちが溢れてきます。
今後は、ほんものの自然素材で「衣食住」を満たしていくことを目指しつつ、それらが健やかで笑顔溢れる人生へと繋がっていくことをたくさんの方々へお伝えしていきたいと思っております。
からだを締め付けから解放することで、全身のめぐりが良くなり、自然と心も緩んで、笑顔が増えていくことを皆さまにもご体感いただけたら幸いです。
2021.08.08
Angel story - Chapter Ⅱ -
Azusa ˖*✲
▤ ▥ ▦ ▧ ▤ ▥ ▦ ▧ ▤ ▥ ▦ ▧ ▤ ▥ ▦ ▧ ▤ ▥ ▦