革素材について『国産フルタンニンレザー(ヌメ革)』

革素材について『国産フルタンニンレザー(ヌメ革)』

・製作に使用している牛革素材について bag.busで使用している皮革素材(牛革)は、基本的に2種類の革を使っています。 どちらも日本のタンナー(鞣し革製造メーカー)が製作している素材です。 工場見学や製作者さんのお話を見て聞いて、肌で感じた日本レザーのすごさと良さに感銘を受けて、国内タンナーの素材を厳選してます。 こちらでは、商品名に「牛革」と表記した「国産フルタンニンレザー(ヌメ革)」をご紹介いたします。 【国産フルタンニンレザー(ヌメ革)の特徴】 ヌメ革の風合いとシュリンク革のしなやかな雰囲気を兼ね備えたフルタンニンレザー。 タンニンのコシ感に天然シュリンクのふわっともっちりとした質感が特徴です。 フルタンニンレザーとは。 植物の渋に含まれるタンニンで鞣した皮革の事。 ヌメ革やオイルレザーとも呼ばれる革です。 ヌメ革は、血筋やシワといった自然の印がそのまま残された豊かな表情を持つとても丈夫な革素材。 ・鳴く革 鳴く革とは、繊維が引き締って密なため柔らかい上に強靭であり 擦り合わせると“ギュッギュッ”と新雪を踏むような鳴き声を上げる革の事。 エイジング(経年変化)の良さと非常に滑らかな手触りで鳴き声と共に育てがいのある牛革です。 表面に加工を施さずに仕上げるため、キズや変色などもある素材ですが、革本来の深い味わいが感じられ長くご愛用いただけます。