癒しの空間と願い届ける神秘のクジラ

こんにちは！オルゴナイト作家の毘殊（びじゅ）です。 12月に入り、やっとというか、ついにというか、本格的な冬が到来しました。 当店が活動拠点としている高知市は朝晩の寒暖の差が激しく、昼は日向は暖かいですが、夜〜朝は南国とはいえめちゃくちゃ寒いです。 そんな高知市には毎週日曜日に、高知城下で江戸時代から続く街路市・土佐の日曜市が朝早くから開かれています。 沢山の地場野菜や果物、土佐の名物銘菓、お漬物や郷土料理、海産品、畜産品などの他に伝統工芸品からハンドメイドまでのお店が約1キロに渡り、ズラ〜っと500店舗並びます。地元民だけでなく国内外の観光客の姿も沢山訪れ、多い時で17000人の人出があります。街路市としては歴史も規模も日本一なんです。 祖母も毎週のように朝から買い物に通っていた日曜市には、ずっと憧れを抱いてました。 ところがなんと！ そんな土佐の日曜市に出店しないかと声を掛けていただき、市の審査を経て、今年の6月から仲間入りさせて頂きました😊 決め手となったのは・・・ 昨年から作っていた「碧のクジラ🐳オルゴナイト」という作品でした。このクジラが日曜市に出れたらいいなと言う願いを引き寄せてくれたのだと思います。 市の担当者の方も絶賛してくれて晴れて出店が決まりました。月一の出店ですが、周りのお店の先輩方には「クジラのひと」って言われてますꉂꉂ(ˊᗜˋ*) 地元の方も、観光客の方も皆足を止めて、見たり触ったり、褒めてくれたり、写真に撮ってくれたり・・・、そして毎回沢山のクジラたちがお嫁入りします✨️🐳 人が人を呼び、気づいたらテント前がわちゃわちゃなんてことも(￣▽￣;) 他の大きなイベントに出てもこんなことは経験無かったので、もうあたふたしまくりです💦 そんななかでひっそりと目標が出来たんですが・・・、ここだけの話、日曜市の名物と言われるまでになって、日曜市のガイドブックに載せたいです！（書いてもうたわ^^;） が、まあ10年は必要でしょうね(;´ω｀) なんせ300年の歴史ある街路市ですから。 他に魅力あるお店いっぱいなので💦 最後に、ちょっとだけ作品紹介させて頂きます！ 碧のクジラオルゴナイトは、一個一個、青の色合いを変えたり、封入する石、合わせる色、ラメの使い方など、全て一点物となっております。 なぜ一点物にこだわるか。それは、いろんな願いが叶いやすいよう選べるようにしたかったし、迎えてくれた方にとっての世界に一つしかない特別な物にして欲しいからです。 なにより、どうせ作るならパターン化せずに自由に作りたい！それが自分にとって一番楽しいんです。 よく買いに来てくださる方も、「また新しいクジラ出来ちゅうね！最初のころより色が良うなった」（土佐弁そのまま）と有難いお言葉を掛けてくださいました！ 日曜市は常連さんも来てくれるし、一期一会の出会いもあります。少なからず碧のクジラオルゴナイトが導いてくれた奇跡。 きっとクジラをお届けする皆様にも、いろんな奇跡や幸運が舞い込んでくれると信じています😊 そういう願いも込めて、これからも沢山作り続けたいと思います。 長々と最後までお読みいただきありがとうございました！ minneにも沢山出品しましたので、ぜひお気に入りを見つけてください🎶