寒くなってきましたね⛄️
手織りのブランケットを織りました。
私の手織り作品はフィンランド製の織り機を使用しています。なるべく向こうの色味を感じていただきたいので、使用する糸たちは海外のものがメインです。
織り、というとなかなか皆さんイメージが湧きにくいのではないでしょうか?
織りのセッティングの光景や、織り途中の画像もアップしていますので是非ご覧になってください☺︎
織りは実は、7〜8割が準備と仕上げで、織る作業としては2割ぐらいだと個人的には感じています。
まずどのような作品を作るか計画を立て、糸を選び糸量計算をします。そして糸の長さを使用する分はかります。
次に織るパターンに合わせて織り機の綜絖(縦糸を通す部分)、踏み木(ペダルの部分)の様々なセッティングをしていきます。ここが1番時間を要します。ミスがないように確認をしつつ、織り機の下に潜り込んだり、となかなか大変です。
それらの作業が終わり、やっと織りの作業に入れるわけですが、きちんと綜絖に通せているか、踏み木のセッティングが大丈夫か、織り出すまで怖いもんです。
実はいろいろな工程があるのでまた書きたいと思います☺︎