2022年寅年お年玉袋が出来るまで&細かいこだわり

2022年寅年お年玉袋が出来るまで&細かいこだわり

来年2022年は寅年。 虎ってわたしのなかでは「かっこいい」イメージです。 大人っぽい、シャープな虎を作りたくて 参考画像やらなんやら探しました。 多分ぎりぎりになったら何か降りてくるだろう、と ぐるぐるしていたら 「出産祝いの↓クマちゃん、色変えたら虎」説浮上。 https://minne.com/items/28673737 そして完成したのがこちらです。 https://minne.com/items/30331021 とっても可愛いトラになりました。 そうです。 かっこいい虎はあきらめました。 量産する、という大きなハードルを越えられそうもなかったからです。 時間をかけて一点ものを制作したいのは山々なんですがね。 お年玉袋にそれは求められてはいませんからね。 でも、とってもかわいくできて満足です。 若干しま〇じろうですがw (伏字になってない まぁあの方、虎ですもんね? 似るのは仕方ない。 こちらのぽち袋、普通のぽち袋ではございません。 普通の封筒タイプですと、表か裏に書いたり そして丸見えなのですが 当店のぽち袋は 専用のスペースがあり ふたを閉めたら見えない!! という素敵なギミック(大げさ)があるのです。 奥ゆかしいあなたにぴったりなのではないでしょうか? さらに付け加えるとしましたら ぶっちゃけ何にも書かなくても不自然じゃない これに尽きますw 書きたかったら書けばよろしい。 書きたくなければ書かなくてもよい。 (セールスポイントなのに否定していいのか? 一番の売りは、なんといってもこれ。 ワンタッチで封ができる シールやらノリやら気合やらは要りません。 サクッと閉められます。 毎年毎年、ポチ袋の封はどうしようかなーと お悩みではありませんか? シール等が付属していてくれればいいけど さらっとシンプルに本体しかない場合 セロテープじゃやばい人だし マステ?そうね、マステマステ。。どこよ?!とか そのうち封はしなくてもよろしい。とか開き直ったりして 昔は大変だったのよ・・・ そんな記憶があったので、ワンタッチで封が出来たら便利だろう、と 試行錯誤して生み出したのがこちらのぽち袋です。 (なんかいいネーミングないかな 市販でよく使われるような薄めのものではなく 少し厚手の凹凸のあるペーパーで制作したので しっかりめの触り心地。 中のブルーのペーパーは、ほどよいメタリック感で華やか。 お正月にぴったりです。 水引部分は明るめの水色と朱色に近い赤。 二色混ぜて同じものを2枚組にしていましたが 渡すときの目印になるよう単色にしました。 お札を4つ折りにして入れるのにちょうどいいサイズ。 入れたら見えないよう大きさ(深さ)にも拘りました。 ハンドメイド感をより前面に押し出すため 「おとしだま」の文字は手書きに。 真っ黒より少しグレーっぽいカラーか ブラウンみのあるカラーが欲しかったのですが 「そこまでこだわってるお客さんはいないよ!!」 という声が聞こえたので文字色は真っ黒ですw (ちなみにお目目のカラーもこだわりそうになって声が聞こえた ひとつひとつ丁寧に、すべて手作りで制作しました。 あなたのお手元で活用していただけたら嬉しいです。

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