自己紹介

自己紹介

こんにちは。L-azareです。 遅ればせながら今日は自己紹介をさせて頂きますね。 屋号の読み方はエルアザルです。 幼い頃から私を可愛がり、作品の販売を始める背中を押してくれた亡き恩師と彼女が生涯大切にしたものを想ってつけた名前です。 夫とイヤイヤ期真っ盛りの3歳男児と共に、神奈川の緑豊かな地で育児と創作活動に勤しんでいます。 幼い頃から何かを作ることが大好きで、高校では木工とインテリアを、専門学校では服飾を学んできました。 専門学校在学中、祖母とミュージカルを観劇した際に舞台衣装の美しさに虜になり劇団の衣装部へ就職を希望しましたが、条件の合う場所が見つからず。 都内のアクセサリー会社へ就職し生産管理を勤めた後、企画部へ異動し女性向けアクセサリーのデザインを行ないました。 退職後、結婚&出産。デザイナー時代にお世話になった鋳造工場の社長からお声掛け頂きメッキをつける前のアクセサリーや金属部品のバリ取り担当としてパートで働きつつ、刺繍作家として活動をしています。 刺繍を始めたのは子供が7ヶ月の頃。当時はコロナ禍真っ最中。 これまで物作り一色だった生活が一変、外出もできず終わりのない育児をひたすらこなす日々に自分が自分でなくなってしまう様な怖さを覚えました。 子どもと笑顔で向き合うために少しでも自分の時間を作ろうと思い、子どものお昼寝中に少しずつ刺繍の練習をし作品を作り始めたのが最初のきっかけです。 子育てが始まって観に行ける回数は激減しましたが今でもバレエやミュージカルの観劇は大好き。 ご存知の方も多いと思いますが、私の作品に登場するモチーフが舞台にちなんだものがメインなのもそのためです。 InstagramやX(旧Twitter)では販売用の作品以外にも自分の観劇用に仕立てた作品が時々登場しています。 ありがたい事に今年で作家活動を始めて丸3年。自分のために始めた刺繍はいつしか、見て下さった方の笑顔を引き出したいという気持ちに変わっていました。 出会って下さった沢山の方々のあたたかい応援に支えられて今日まで刺繍を続けることができ心から感謝しています。 4年目もコツコツと、貴方の癒しになれる様な作品作りを目標に頑張りますね。 応援頂けましたら幸いです。 2024.9.4 L-azare 優香

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刺繍デザイナー

L-azare(エルアザル)
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