アイスカフェオレってむずかしい

アイスカフェオレってむずかしい

こんにちは!動線屋です。 すっかり暑くなりましたね💦 夜も暑さで目を覚ましてしまうようになり 扇風機を回して寝るようにしています。 季節の変わり目なので、体調管理には いつも以上に気を付けていきたいところです。 さて、話は変わりますが、 私は家でよくカフェオレを淹れます。 豆を挽き、 お湯を沸かし、 ドリッパーをセットし、 お湯を注ぎ、 ミルクを温め、 コーヒーに加えて完成です。 が、夏になると、この工程に 氷を準備する が加わり、 ミルクを温め ミルクを冷たいまま注ぐ に変わります。 氷に熱湯を注ぐわけなので、 氷が溶ける分、コーヒーが薄まります。 つまり私にとって夏のカフェオレは とても難易度が高いです💦 ホットで作るときの分量とは また別の分量で作らないといけなくて ちょうど良い分量を探るのが難しいです。 コーヒーの味は、 コーヒー豆の種類 コーヒー豆の煎り具合 引き方(細・粗) お湯の温度 気温 等、たくさんの要素が組み合わさって 決まるので、 毎回味が違うような気がします。 ”違う”といっても、 直感的に 「昨日よりおいしい」 「昨日の方がおいしい」 のような感想になりがちですが… 結論、アイスカフェオレは 氷が溶ける分量を考慮して いつもよりお湯を注ぐ量を減らす が、答えだと思っています。 ただ、温度という要素もあるので、 計量カップで計れば良いわけではないため 一筋縄ではいきません。 そんな中、先日初めて 自分で淹れたアイスカフェオレの中で とてもおいしく作ることができたことがありました。 いつも難しいと感じている分、 成功した時の感動はすごいです! ホットにはない華やかさを感じ とてもおいしくて感動しました。 思わず目が覚めたのを覚えています。 またあの味に出会いたいですが、 やはり同じ味を作るのはとても難しいです。 そんなことを感じていた時に 2つの出来事がありました。 1つは 「コーヒーを淹れることは  難しいことではありません  コーヒーはいつもより丁寧に淹れた時に  グッとおいしくなります」 という言葉に出会ったことです。 東京でハンドドリップの老舗を構えている 店主さんの言葉です。 あまり難しく考えないことも 大事なんだなぁと思いました。 一つ一つの過程を丁寧にできたら その一杯に 思い入れ ができ おいしく感じるのかもしれません。 もう1つは 偶然立ち寄った香川県の 南珈琲店のカフェオレです。 開店の朝7時前からできていた行列に 引き込まれるように私も並び 一杯のカフェオレとトーストを頂きました。 常連のお客様をとても大切にされている ことが伝わってきて、古き良き雰囲気に とても心奪われました。 お店の中はあっという間に満員になりましたが いつもの満員電車の風景とは対極で 誰一人急いでいる人はおらず お店の中でのゆったりとした時間を 自分の思うように過ごす感じが とても素敵な空間でした。 私は終始目を細めてぼ~っとしながら とてもおいしいカフェオレを味わいながら 幸せな時間を過ごさせていただきました。 そんな2つの出会いがあり、 コーヒーの味は、温度などの要因だけでなく 心理的なものも深くかかわりがあると思いました。 あまり難しく考えすぎずに カフェオレを淹れる過程を楽しんでみたいと思います。 そんな2つの出来事に出会い、やってみよう!と思ったのが、 コースターの製作です。 おうちカフェのお時間を楽しむための お気に入りの布小物があれば よりカフェ時間が充実する気がしたので まずはコースターを製作してみました。 私の大好きなチェック生地で作ったコースターと パッチワークで作った一点物のコースターを ご用意しております。 手に取った時の「ふっかり」感が伝わってくる コースターを目指して作りました。 ぜひぜひショップにてチェックしていただけたら嬉しいです。 おうちカフェ時間に新しい風を吹き込めたら幸いです。 私はブラックコーヒーが飲めるようになりたくて 家でコーヒーを淹れる習慣を始めて2年、 まだブラックコーヒーを美味しく飲めるように なっていません💦 やはりたっぷりミルクを入れて飲むカフェオレが 自分にとっては一番おいしく感じています。 ブラックコーヒーが飲めるようになったら ここでご報告したいです。 最後までお読みいただきありがとうございました! ぜひまたショップにお立ち寄りいただけることを 心よりお待ちしております。

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