5月に入ってしまいました。
とてもいい春の季節が初めから終わりまで、コロナと向き合う時間となってしまいました。
何気ない日常がどんなに素晴らしいことか思い知らされた気がします。
2月に店頭で不織布マスクを見たのを最後、我が家でも入手できない日々が続いています。
残り僅かになった不織布マスクは大事な時だけ使用するようにし、買い物などの短時間で済む用事はもっぱらハンドメイドのマスクが活躍しています。
3月末に長い列を並んで購入した国産ガーゼとマスクゴムを活用し、いろいろなマスクを作りました。
子供の給食当番用のマスクを作って以来のマスク作り。
プリーツのあるマスク、ノーズワイヤー入り、立体マスク、気になった大臣や知事さんがしているマスクなど、本当にいろいろ作りました。
顔のサイズ、骨格など、人それぞれなので、いいなと思ったマスクが全然自分には合わないということもわかりましたし、しっかりとした作りを追求しすぎると息苦しくなることもわかりました。
家族のマスクを作り終え、もうマスクを作ることはしばらくないだろうと思っていましたが、minneで手作りマスクの販売禁止が解除されました。
国産ダブルガーゼ生地とマスクゴムが多少残っているので、僅かではございますが、我が家で愛用している形のマスクを制作し、販売させていただきます。
洗濯は今までに10回弱は繰り返していますが、形を整えて干し、気になれば時々アイロンかける程度で快適に使用できています。
大きさは1サイズのみ、普段使い捨ての不織布マスクで小さめサイズをご使用の方にちょうどいいサイズになっています。
是非ギャラリーで作品をご覧になってくださいね。
2020.5.3