こんにちは marimoです。
5月12日、今日は裏の川沿いの八重桜が満開です!儚いソメイヨシノも好きだけど、八重桜のはっきりとしたピンクに元気をもらえますね。
さて、今回は適正価格についてです。
みなさんはminneで編み物作品が売られているのを見た時「え?これ高くない!?」と感じたことはありませんか?
私は……あります(汗)
だって毛糸ってとても安いじゃないですか!材料ってほぼ毛糸だけでしょ?なのにこの人の作品、なんでそんなに高いの?
って。最初はそう思っていました。
でもそれ、実は『適正価格』だったりするんです。
編み物好きさんて、ちょっと異質…(良い意味で!)というかもう生粋の編み物好きが多いんですね。
とにかく編みたくて編みたくて仕方がなくて、編んでたら作品が溜まってって、じゃあそれを販売してみよう!でも趣味で作ってたものだから、買ってくれる人がいてくれるだけで満足…。という方が結構多いです。
そうして、何時間も何時間もかかって編んで、時にはやり直して一生懸命作った素晴らしい作品は、制作時間時間度外視のとんでもなく安い値段で売られている。
それに慣れてしまっている世間は、材料費や制作時間など、様々なものが加味された『適正価格』の作品を時に私たちですら「高い!!!」と思ってしまう。
そして私たち編み物作家もそんなハンドメイド市場の価格を加味して”本当に付けたい価格”から遥かに遠ざかった値段で売ってしまう。
完全に負のスパイラルですね…。
もちろん誰が悪いとかではなく。というか誰も悪くないんです。
作る人はみんなただただ好きなだけ。
買う人は安くて良いものを手に入れたいだけ。
そうしたなんとなく染みついた世間の価値が、編み物作品の適正価格を下げてしまっているんです。
確かに今や100均でも簡単に手に入る編み物作品。でもそれは機械で量産されたものだからです。
私たちは「どんな人に使ってもらえるかな」 「ここをこうしたら使いやすいかな」 と、ひと針ひと針想いを込めて、このレターを読んでくださっている方やこれから私のファンになってくれる未来のお客様に向けて作品を作っています。
そして適正価格で売ることは、編み物作家を続けていくことや、次の作品を作るモチベーションにも繋がります。
実は、marimo worksの作品も少しずつ適正価格に近付けていこうとしております。
なかなかにドキドキしておりますが…𓅷
でも作家活動の継続のため、そして編み物作家の未来のため、ご理解と応援をよろしくお願いします!