レーヨンの生地 2020/5/19

レーヨンの生地 2020/5/19

こんにちは、マトカリップです。 夏のマスクにどうかなと思って、レーヨンの生地をご紹介しています。 以下商品説明より抜粋↓ 先月からガーゼの生地をずっとご紹介してきて、たくさんの方に手に取っていただけているようで、本当にありがとうございます。 今月に入り少し落ち着いたかなとは感じますが、ハンドメイドマスク作りの楽しさに目覚めてませんか。 ここ最近は気温もだいぶ上がり、半袖で過ごせる日も多くなってきました(愛知県名古屋市基準)。 マスク外すわけにはいかないし、でもそろそろ暑く感じるし…と、思い始める今の時期。 そこで、夏のマスクにどうかなと思ってご紹介したいのがレーヨンの生地です。 そもそもレーヨンて?と思われると思うので、少しご説明しますね。 もともとレーヨンとは、シルクの代わりになるように開発された化学繊維です。日本で大きく発展した繊維なのです。 化学繊維とは言うものの、天然素材由来。なので化学繊維の中でも天然繊維に近い特徴があるのです。 薄くてしなやか。 吸水性がよくむれない。 この辺りを聞くだけでも、もしや使えるのでは?とカンが働きますよね。 石油由来の化学繊維とは違って、静電気も起きにくいです。 (抜粋終わり) という感じなのですが、当店のレーヨンは主にアパレルメーカーさん向けに販売しているものです。 メンズのボーリングシャツに使われているような生地です。 ボーリングシャツとは、 もともとは1950年代にアメリカで大流行したボーリング時に着用するユニフォームだったんです。 当時のロックンローツブームと相まってファッションアイコンとして取り入れられ、 大胆なカラーや刺繍、ワッペンなどが付いていることが多く、胸元が開襟になっているのが特徴、、と書かれています。 簡単にいうとレトロなイメージのシャツって感じでしょうか。 衣類に使われているってことは肌触りもよく、静電気も起きません。 夏の汗ばむ日に着ていても、石油由来の化学繊維の服を着ている時のような不快感はありません。 お試しになってみてくださいね。

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