現在パッチワークキルトのバッグを制作しています。
完成すると、隠れてしまう個所についてご説明したいと思います。
布のバッグは皮革や合皮ほどの強度はございません。ですが、ある程度の使用頻度を考慮し少しでも快適にお持ち頂けるよう工夫は必要です。
まず、構造ですが内袋を含めて4重になっています。
①パッチワークの表布
②ポリエステルのキルトわた
③裏打ち布
④内袋
さらに側面・底(マチ)は表布の裏にポリエステル芯を接着し、強度と張りを持たせています。
それでも使っているうちに一部に破れやほつれが出ることがあるかもしれません。
そんな時は布だからこそ、修繕が可能です。
みるくーるでお買い上げいただいた作品につきましてはいつでもご相談をお受けいたします。