こちら、星ツムリ研究所です。
ちょうど1年前、支援型星ツムリ「ケセランパサラン」のお迎えを通していただいたお金を「国境なき医師団」へ寄付致しました。
先日、国境なき医師団よりお便りをいただきました。
皆様からケセランパサランのお迎えを通していただいた総額10,000円は
・はしかのワクチン 220回分
・栄養治療食 280食分
に充てられたとのご報告を頂きました。
栄養治療食…RUTF(Ready to use therapeutic food)
ブランピー・ナッツと呼ばれるミルクやペースト状のピーナツバターのような栄養食です。
重度の急性栄養不良の子どもは、一般的な子どもと比較して、命を落とす確率が5倍から20倍にもなります。
紛争地域や貧困に苦しむ国のちいさな子どもたちが健康児並みの体重に戻すための6~8週間の治療には、およそ136袋のプランピー・ナッツが必要とされています。
迎えいただいたケセランパサランは5匹ごとに寄付を行っています。
現在2匹のケセランをお迎えいただいており、オーナー様方には心よりお礼申し上げます。
当研究所では星ツムリの研究という活動を通して、今後もケセランパサラン以外の支援型星ツムリを調査していく予定です。
今後も研究所の活動を見守っていただけると幸いです。
星ツムリ研究所 豆太