焼印=キャスティングホルダー

焼印=キャスティングホルダー

当方の焼印はキャスティングホルダーと言います。一部の方々にはそちらの名前の方が馴染みがある独自の商品 です。その製造方法は特許出願済の製法です。貴金属卸販売の営業だった僕が18年前にこの製造方法から商品化 したのがキャスティングホルダー(焼印)です。 商品化して最初に販売をした1年目に売れた本数はたったの8本でした。(笑) 今は販売店さんからの注文による卸業と独自のネット販売で年間2000本くらいの商品出荷をしています。 ミンネさんに出店したのはお客様には大切な1点ものである特注商品が納期に追われた中で注文数をこなす必要を 外注に頼らなければならない状況が迫ってきた事を予感した為です。得意先からもより多く、より早く、より安 くを求められた時に本来の手垢のついた商品つくりに戻らなきゃ僕のキャスティングホルダーが違うモノになっ てしまうと感じたのです。僕のモノつくりに共感してくれた取引メーカーさんだけを残し売上の多い販売先で あってもをバッサリ整理しました。(今は少し後悔。。。) その為に売上は劇的に下がりましたがこうして直接、お客様と連絡のやり取りをしながら商品をお届けしてご満 足を頂き、喜んで頂ける反応は実績ある商品であっても実験的でワクワク感もあり、益々、やりがいのある仕事 になっています。焼印を身近な道具として愛着のある商品に思っていただけるように頑張っています。

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