plaCargotが届けたいこと

plaCargotが届けたいこと

公開日: 2025/04/24
plaCargotの始まりは、正直に言えば「たまたま作ったプラカゴがうまくできた」こと。 でも、不思議と手が止まらなくなって、気がつけばブランドになっていました。 ひとつ、またひとつと編みながら、私は自分の中に"積まれていた思い"に気づいていった気がします。 「可愛いね」と言ってもらえること。 「これ、ずっと使ってます」とリピートされること。 価格を上げたとき、それでも手に取ってもらえたこと。 それは、私の手しごとやセンスだけじゃなく、 plaCargotという“何か”が、ちゃんと届いている証だと思いました。 plaCargotの名前は、plastic basket(プラカゴ)と、 フランス語でカタツムリ(escargot)を組み合わせたもの。 カタツムリは、自分の大事なものを背中にのせて、ゆっくり、でも確かに進んでいく生きもの。 それは、どこか私の制作スタイルや生き方そのものでもあります。 私は、自分のバッグが誰かの暮らしの“ちょうどいい場所”にそっと寄り添えたらいいなと思っています。 たとえば、玄関のフックに掛けられていて、 ちょっとそこまで行くときに、つい手に取りたくなるような。 見た瞬間、「あ、やっぱり好き」と思えるような。 plaCargotは、日常と非日常の間にある、 “わたしだけの特別”をそっと運ぶバッグ。 流行に流されない、自分のペースで、しっかりと。 そんな歩み方をする人に、きっと似合うと思っています。

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プラカゴバッグ専門店プラカルゴ

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