こんばんは。onnellinenの紫丸と申します。
作品を以前に購入してくださった方、いいねを付けてくださっている方、フォローしてくださっている方…いつも本当にありがとうございます。たまたま見に来てくださった方、はじめまして!じっくりゆっくり見てくださいね!
今日はonnellinen中の人紫丸について少しだけ紹介させてください。
わたくし、アクセサリーを作り始めてもうすぐ2年になります。
始めたのは大学1回生の時。私は入学してから一度も休まず大学に通っていました。そして将来は検事になりたいと思いがむしゃらに勉強していました。しかし大学1回生の6月ごろから大学で意識を失い倒れることが何度も起きるようになりました。倒れるくらい大したことない、大きな病気もしたことないし、きっと大したことないだろうと考えていましたが、状況は日に日に悪化。最後の頃には毎日倒れるようになりました。地元から母親が来て、大学の人と話し合い…私は地元に帰されることになりました。っ大したことないのに何で勉強させてくれないんだと、怒りや戸惑いでいっぱいになりました。今思うと、真っ青な顔で足を引きずりながら通学する姿は誰が見ても異常事態だったと思います。そして地元で入院をし、意識を失って倒れることが収まり退院しました。ですが、授業も受けられないし将来の目標も見失った私は、何もせず抜け殻のようになっていました。
そんなときに出会ったのがアクセサリー作りでした。何かしないと廃人になってしまう、と危機感をおぼえていた時にたまたま本屋さんでアクセサリー作りの本を見つけ、購入しました。自分は手先が不器用だと思っていたし道具や素材がたくさん必要そうだから、本気でやるつもりはありませんでしたが、困ったことにアイデアが次々に湧いてきたのです。悩みましたがほかにすることもないので、思い切って道具一式とビーズを適当に買って製作を始めました。画像は一番初めに作ったイヤリングです。
Tピンの曲げ方すら分からなかった私ですが、一日10本曲げる練習をしたら、4か月経った頃には友達にプレゼントできるくらいのクオリティになっていました。大学2回生になった時には自分用以外の作品がクッキー缶3つ分になっていました。
そうしていつの間にか販売を始めていました。
はじめてお客様に購入していただけた日のことを今でも覚えています。バスの中で通知メールを見て「噓でしょ!」と叫んでしまいました。支えてくれた母親も祖母も、飛び上がって喜んでくれました。もちろん今もご購入通知やお気に入り通知を見ると、小躍りしてしまいます(*´ω`*)
現在私は大学3回生…このご時世ほとんどがオンライン授業ですが、毎日勉強できる幸せをかみしめています。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。ありったけの思いをぶつけたので小レポート並みの分量になってしまいました(笑)これからも作品を作り続けてまいりますので、応援していただけると幸いです。