レジン液の透明度とメーカーについて（バングルのオプションについて）

MEERでは、3社のレジン液をご用意しております。 通常は宝永社のUVレジン液を使用しております。（写真左） 特に問題があるわけではないのですが、他の作家様も注意喚起されているようにほとんどのメーカーのレジン液は経年変化で必ず黄変していきます。 「より透明度が高く、直射日光に長時間当たっても黄変せず、経年変化が少ない」と謳っているメーカーのレジン液（写真右）をご希望の場合はオプションからご変更くださいませ。 仕入れ値が通常のレジン液の価格の2.5倍と高価なので、ご希望の方のみご対応いたします。 高級レジンは、パジコ社製のUVレジン液と、アミファ社製の2液性レジン液をご用意しております。 作品の形や大きさ、封入素材によって適宜こちらで選ばせていただきます。（バングルは2社のものを併用して作っています。） クリアな部分が広範囲の作品（特に幅広のバングル）は完成後の仕上がりに差が出るので、 アクセサリーに無関心の夫ですら、写真右の作品を見て「こっちのほうが満足度は高いね」と言ったほどです。 通常のレジン液の作品を単品で見れば十分綺麗ですが、比較してしまうと、完成直後でも若干、乳白色のような色味に感じます。 ガラスのようなクリアさが出るパジコ社製／アミファ社製のレジン液のほうが作家の私自身も満足度が高いと思います。 お値段重視のお客様、１シーズンのみ使いたいというお客様は無理にご変更の必要はないと思いますが、 数年に渡りご使用されたいお客様はパジコ社製／アミファ社製の透明度の高いレジン液にご変更されることをお勧めします。