伝統工芸DIYキット”In the pouch"のページをご覧頂き、ありがとうございます。
”In the pouch"は、地域の暮らしや文化に触れ、ものづくりの楽しさを体験できるDIYキットを販売するプロジェクトです。
キットで使う素材は、地域で伝統的な手法でつくられたものを使用し、地域の産業活性化につながる取り組みとして始めました。
■自己紹介
”In the pouch"を運営しているモリモトです。
旅行好きのアラサー女子です。
昔から民族衣装や伝統工芸など、地域性や手仕事の個性が感じられるデザインやモノが好きでした。
趣味が旅行ということもあり、国内外問わず工芸巡りを楽しんでいます。
私自身はとても不器用で、職人や作家には到底なれないですが、
”ものづくり”という行為自体は好きで、特に素人や不器用でも参加できるワークショップは
創作した達成感と、創作に集中する時間が好きでした。
■In the pouch をはじめたきっかけ
きっかけは、2021年の夏、山形県で体験した紅花染めです。
紅花染めってご存知ですか?
紅花染めとは、紅花という花から抽出される紅色の色素を使って
布や素材を染める手法で、紅花で染めた紅赤という色は古来より大切にされてきた色です。
それまで私は自分の身の回りの色がどうやって生まれているかさえ、考えたこともありませんでした。
紅花農家の方は、丁寧にゆっくりと話してくれました。
紅花から作られる天然の赤色の魅力、それは日本では神聖な色として大切にされてきたこと、
現在では時代の流れとともに需要が減ってきていること。
自分の知らない世界がたくさんあることに驚きました。
もっとたくさんの人に知ってもらったほうが
工芸と地域の可能性が広がるのではないかと考えるようになり、
約1年後、キットの販売を開始しました。
キットで使う材料は、地域の方や職人の方の協力のもと
地域で伝統的な製法で作られた本物を使用しており、
今は三重県の伊勢型紙と山形県の紅花染めの2種類です。
一見簡単な工作に見えますが、これが意外と奥深くて楽しい!!
まずは、シンプルにものづくりの楽しさや難しさを感じてもらい
その先に工芸や地域の持つ魅力に出会ってもらえると嬉しいです。