こんにちは皆さん!
今日は、現在加工中の本紫檀と縞紫檀をご紹介します。どちらも高級木材として知られていますが、それぞれに独自の魅力があります。
写真の右は本紫檀、左が縞紫檀です。
本紫檀
本紫檀は、その深い赤紫色と美しい縞模様で知られています。非常に硬く、耐久性があり、磨くと光沢が出るため、家具や楽器、工芸品に最適です。特に、古渡り材は紫色の縞が特徴で、歴史的な価値も高いです。
縞紫檀
一方、縞紫檀はピンクがかった赤紫色で、縞模様がやや淡いのが特徴です。見た目が優しく、温かみのある印象を与えます。縞紫檀もまた、耐久性が高く、美しい木目が魅力です。