当アトリエで扱っております湯たんぽカバーはドイツの柔らかな湯たんぽ
『Fashyスタンダード』 に合わせております。
それ以外のお品につきましてはサイズ等が合うかどうかの確認は当アトリエでは致しかねます。
ただし、Fashyはドイツ以外の各国にも生産拠点を置いていて、同じ「スタンダード」でも生産国によってわずかながらサイズの大小があるようです。 そのため心持ち余裕を持たせた大きさでカバーを製作しております。 お手持ちのFashy によっては少し緩めにお感じのことがあるかもしれません。 お気になる場合は、お手数ではございますが薄手の小タオルなど巻いて調整頂くことをお勧めいたします。
Fashyは40℃~60℃の温度内での使用が推奨されております。
ただし、推奨温度内であってもご使用になる方のコンディションや寝具の状況により低温やけどの危険性がございます。
たとえ厚手のカバーを使用しても、カバーだけで低温やけどの完全防止は出来ません。
低温やけどは「熱く感じない(心地良い)温度」であっても起こりえます。
低温やけどを防ぐため、ご心配な方は就寝1時間ほど前に湯たんぽを寝具にお入れになり、お休みの際は取り出すなどの対応をお取りくださいませ。
もし寝具内にいれたままご使用になる場合は、かならずお身体に触れない位置に置くようなさって下さい。
特にお子様やご高齢、介助を必要とされておいでの方は危険性が増しますこと、充分ご留意くださいませ。
※以下は「Fashyスタンダード以外の湯たんぽにつきまして」にも記載しております※
さらにこの数年今までの「スタンダード」と同じ大きさの「ラジエータータイプ」が出まわるようになってきました。
これは片面、あるいは両面ラジエーター状(細長い溝が何本も並んでいる)になっていて低温やけどの危険を減らそうとした工夫です。
これは本来カバー不要とされておりますが、もし当アトリエのカバーをお使いになられた場合、その表面の造りのためカバー内部の生地のふわふわな部分がどうしても絡みつきやすくなりますので、生地の痩せが早くなったり摩擦で伸ばされてしまう、そしてFashy自体にも繊維くずが絡みつくなどの影響がございます。
この点につきまして「ラジエータータイプでご使用になられる場合にはそのようなデメリットがある」ということをご承知の上ご使用くださいませ。
当アトリエではあくまで「スタンダード」用として販売しております。 ラジエータータイプ対応ではございません。
無印良品のものは形が全く違うので合いません。
(ときおり無印良品対応カバー製作希望のお問い合わせを頂きますが、無印良品の湯たんぽは形状が丸に近く、厚みがかなりあるうえにハードタイプで当アトリエのような合わせ式は不向きです。 ご対応は出来ませんのでご理解くださいませ<(_ _)>)