当ギャラリーへご訪問をありがとうございます。
鳴かず飛ばずな私のギャラリーではございますが、ギャラリー各所でオーダーに繋がらずとも、オーダーのご質問を頂く事が多い作品を【受注制作】として、お客様に明示する事で、僅かにでも、ご質問のお手間を省いて頂けます様に設置致しました。
本日は出品、制作始動をした年である
「2018年3月」
同年4月上旬に初出品をしました
「Fruit Series」
こちらのフルーツ5種類を受注制作として本日設置。
初めて同作品で幾つかオーダーを頂けるようになり、本当に嬉しい思いでおりました当時。
当初はフリマアプリよりご購入、オーダーと頂く作品でした。
当時、自身もデコパージュの経験が浅かった事もあり、初めから「デコパージュとはこうあるべきもの」と言うものから入らずに居たことが功を奏してか、
このFruit Seriesのメインとなるフルーツ。
「千代紙をカッティング」和紙と合わせる。
当時は唯一無二、今まで見た作風ではないと、和紙職人の方や、デコパージュ専門店の方に斬新だと仰って頂けて、嬉しさ反面、無知故に型破りすぎたのだろうか・・・とも、自身 思う事もありました。
それも独自路線で突き進めば良い!
と、思っていた数ヶ月後。
このFruit Seriesの前には「セキセイインコの千代紙」をカッティングして、別の作品を出しておりました。
ですが、このFruit Series以降
悔しさと悲しみにくれる出来事、同作品をご購入下さったお客様からもご心配頂くお声を頂き、それ以降、千代紙のカッティングでの作品の出品をやめました。
(唯一「おちゃめな写楽」と言う作品は、以降、1作だけどうしても形にした物がございます。)
デコパージュ
基本として、デコパージュ専用紙やペーパーナプキンを主に使用する。
これは「素敵だな」と思えば被る事も十分有り得る事。
それで目くじらをたてる事はございません。
今まで、ペーパーナプキン1枚貼りは避けてきていたのも、素敵だと思った絵柄が他の作家様と被る事。
購入していた物を使用せずに泣く泣く、おりましたが、
「ペーパーナプキン特有のシワが出る」
など、そうなんですか?と、お客様からのお声。
確かに避けようのないシワが出来てしまう事は本当に薄手の紙を貼り付けるが故に、絶対シワがよりませんとは言いきれません。
ですが、そういう物だと目にされた事があると言うお客様の声。
必死で如何にシワなく貼り付けられるかを模索しての今の自身なだけに、自分が購入時にシワシワの物が届いたら、勿論悲しい。
お支払いをしている(頂く)以上・・・
それで今までの作風とは異なる受注制作としての1枚貼りの出品も開始致しました。
(勿論、全て完璧な仕上がりにとは行かない事もございます💧)
素敵だと思った資材も、日の目を見ずは可哀想なので、気にせず出品予定でおります。沢山ありすぎますが。。。
話は前文に戻りますが、当初ほどではなくても今尚も時折 オーダーや、ご質問を頂く自身が大切に、初心の気持ちを持ち続けたい大切な作品なだけに今回、新たなページで受注制作枠として設置した経緯でした。
また3作品程、ご質問、オーダーを頂く作品を受注制作として控えております。
水面下待機中ながら、今週中に改めて専用枠にて出品致します。
受注制作のお知らせ 併せ、初心忘れるべからずの思いの中・・・
YK121175Factory/睡蓮。