今回は、チョッとした情報です( ・∇・)
写真の苗はハオルチアの斑入りの子吹きした苗ですが、
真ん中に、まっ黄色な子株が確認出来ます(゜ロ゜)
最近、色々なサイトでこの様な
まっ黄色の苗や、まっ白な苗が販売されています(゜ロ゜;ノ)ノ
これは我々、趣味家はオバケと言います!( ノД`)…
このオバケは、親株に付いている状態では生きれますが、
親株から外すと、生きていけません(゜ロ゜)
つまり、枯れます!(゜ロ゜;ノ)ノ
何故かと言うと、葉緑素が無い為自分での
光合成が出来ません(゜ロ゜)
植物は光合成をして自分でエネルギーを生産しています!
(葉緑素とは緑の部分、主に葉っぱ等)
斑入りの植物は美しいですが、緑の部分が少ない為、自分でのエネルギーの生産力が普通の植物に比べ弱いです( ノД`)…
従って、栽培難易度は普通の植物よりも高めです( ・∇・)
更に、成長も遅く増えづらい為、価格も高くなります(。>д<)
写真の様な、まっ黄色の株は自分でのエネルギーを生産出来ないので
確実に、以て数ヵ月
早ければ数週間程度で枯れます!
写真の左に見える子株は、緑の部分が有るため枯れません( ・∇・)
そして、緑の面積が少ない程
栽培難易度が上がると思った方が良いと覚えておいて下さい( ・∇・)
ただ、普段は緑の部分がほぼ無いですが、
成長期になると緑に変わる多肉植物も結構、あります\(^o^)/
例えば、アエオニウムの黒法師等は、
普段は黒いですが、成長期になると葉っぱが緑に変わります!(゜ロ゜)
これは、成長期に活動するために緑の面積を増やして
活発に光合成をするためです( ・∇・)
逆に、休眠期の夏等は活動しない為
光合成をしてエネルギーを余り必要としないので、
葉っぱが黒く変わるのです( ・∇・)
他にも、多数ありますが追々解説して行きます( ・∇・)
もし、気になる事や
これはどうなの?って事があれば、
メッセージにて質問頂けたら、可能な限りお答えしますよ~( ・∇・)
お気軽にどうぞ( ゚д゚)ノ
最後に、こう言うオバケ苗を販売されている方は(゜ロ゜)
御存知ないなら、まだマシですが( ・∇・)
知っていて販売されている場合は、キッチリ必ず枯れる事を明記するべきだと思います!
高いお金を出して枯れたら、悲しいですよね( ノД`)…
そして、購入される方も
ある程度の知識をつけてディフェンスしましょう( ・∇・)
では、お互いに素晴らしい!
サボタニライフをおくりましょう\(^o^)/