捨てずに、もう一度。ふたたびポチ袋のこと(おうち紙店)

捨てずに、もう一度。ふたたびポチ袋のこと(おうち紙店)

公開
古い英語の冊子や、 役目を終えたクラフト紙。 包み紙や箱の隙間を埋めていた紙。 「もう使わないかも」と思われた紙を見つけては、 もう一度、小さな形に仕立てたているのが おうち紙店の ふたたびポチ袋 です。 少し折れた端や、すれた色合いもそのまま。 新品の紙では出せない、味を やわらかな個性として残しています。 紙を切る音、折る音、糊をのばす指の感触。 夕方の机で、ひとつずつ形になっていく時間は、 私にとってとても落ち着く瞬間です。 “もったいない”が 小さな楽しさに変わりますように。 誰かの手に届いたあと、 また別の使い道を見つけてもらえると嬉しいです。

レターの感想をリアクションで伝えよう!

包装紙や端紙、ちいさいもったいないを、楽しく。

おうち紙店
作品を見る