絵本シリーズ ファブリックパネル 最後の憧れ

ファブリックパネル アート 絵本シリーズ　　最後の憧れ 「ずいぶん長い間、私の目になってくれたね 私はそろそろ君が行かれない場所へ行かなければならないようだ」 王者ハルのまわりにはいつも米粒程の小さなハエ ロディが飛んでいることは 誰もが知っていることでした。 「何を言います、私も行きます！」 ロディはハルの鼻の頭の上で何度も両手をこすります。 「残念だがそれはできないようだ。 もしも次に会うのなら私は君のような何か飛べるものになってみたい」 ハルがそう言うとロディはハルの毛の中にもぐりこみ　 どうにかハルと同じ場所に行こうとしているのですが どうにもならないことにもがいています。 「私はあなたのように大きく強いものになりたい」 ロディは体中の熱を声に変え叫びました。 ハルはもぐりこんだロディの体温を感じると静かに目を閉じ ロディの行かれない場所に行ってしまわれました。 絵本シリーズは絵本と詩とアートを表現しました。 絵本のようで詩のような不思議な世界観をになっています。 オリジナルのもので感性など共感して頂ける方にご購入していただけますと 幸いです。 素材　　　 白帆布生地　　　ベニヤ板　 サイズ 　　縦５５センチ　横４５センチ ※ハンドメイド品な為、完璧を求めるかたはご遠慮下さい。 世界観をご理解いただける方のみご購入下さい。 ※梱包はプチプチに巻いての簡易的なものになります。箱などにははいりません。 ※生地などにはネップやおりなどがある場合があります。玉などもある場合があります。 ※刺繍など、細かな部分で写真と異なる場合があります。 世界でひとつをご理解いただければと思います。 またお色など、どうしても写真では伝わらない場合があるかと思います。 ※わからない部分などはご質問下さい。 細かくお答え致します。