「ヴェネチアングラス」と言う言葉はご存知ですか?
15世紀、イタリアのヴェネチアで生まれ、現代にまで続く伝統のあるガラス技法です。
その中のひとつ「レースガラス」技法は、16世紀に吹きガラス職人が生み出したものです。
はじめに、色のガラス棒を作ります。
色のガラス棒は、色ガラスのかたまりから、一つ一つ細く引き伸ばしています。
レースガラス用の特殊な白いガラスを、約1,000℃の高温に熱します。透明なガラスでコーティングしてから、さらに熱して温度を上げていきます。十分に熱したガラスを、直径3mmほどまで細く引き伸ばします。
色のガラス棒が仕上がったら「レース棒」の制作に取りかかります。
色のガラス棒と透明のガラスのかたまりを、約1,000℃の高温に熱します。熱くなったガラスが、水飴のようにとろんとやわらかくなったら、ねじりながら直径7mmになるまで引き伸ばし「レース棒」を作ります。
手で素早く回転することで、繊細なレース柄が生まれます。
出来上がった「レース棒」を並べて熱を加え、吹き竿で巻きとります。息を吹き込んで「レースガラス」のグラスやうつわへ…。
いろいろな作業をていねいに積み重ねて生まれる「レースガラス」。ヴェネチアの貴族たちにも愛された、優雅なレース柄をお楽しみください。
※「レース棒」は、F-Glassオリジナルのレース棒です。
すべての工程が手作りで、市販品にはないオリジナルの色と模様です。色のガラス棒から「レース棒」まで、すべて手作業で制作したオンリーワンです。
「ヴェネチアングラス」と言う言葉はご存知ですか?
15世紀、イタリアのヴェネチアで生まれ、現代にまで続く伝統のあるガラス技法です。
その中のひとつ「レースガラス」技法は、16世紀に吹きガラス職人が生み出したものです。
はじめに、色のガラス棒を作ります。
色のガラス棒は、色ガラスのかたまりから、一つ一つ細く引き伸ばしています。
レースガラス用の特殊な白いガラスを、約1,000℃の高温に熱します。透明なガラスでコーティングしてから、さらに熱して温度を上げていきます。十分に熱したガラスを、直径3mmほどまで細く引き伸ばします。
色のガラス棒が仕上がったら「レース棒」の制作に取りかかります。
色のガラス棒と透明のガラスのかたまりを、約1,000℃の高温に熱します。熱くなったガラスが、水飴のようにとろんとやわらかくなったら、ねじりながら直径7mmになるまで引き伸ばし「レース棒」を作ります。
手で素早く回転することで、繊細なレース柄が生まれます。
出来上がった「レース棒」を並べて熱を加え、吹き竿で巻きとります。息を吹き込んで「レースガラス」のグラスやうつわへ…。
いろいろな作業をていねいに積み重ねて生まれる「レースガラス」。ヴェネチアの貴族たちにも愛された、優雅なレース柄をお楽しみください。
※「レース棒」は、F-Glassオリジナルのレース棒です。
すべての工程が手作りで、市販品にはないオリジナルの色と模様です。色のガラス棒から「レース棒」まで、すべて手作業で制作したオンリーワンです。