ｽﾃﾝﾄﾞｸﾞﾗｽ　ﾗﾝﾌﾟｽﾀﾝﾄﾞﾀｲﾌﾟ「昭和の灯り」

◇コロナ禍の自粛ので私にとってステンドグラス（とりわけランプ）に向き合う多くの時間を確保することができ、 　今まで見過ごしてきた　デザインというか設計を振り返ることができました。コンセプトは「簡素」・「安価」そして「癒し」です。　 　ステンドグラスの灯りは　なんとなく心を癒してくれるというのが根底にあり癒してくれない作品は価値がないと思っています。 ◇ランプ部は八角形の構成で8枚のピースで究極に簡素な構造を追求　工夫しました。 　また、昭和中期までの窓ガラスには色んなデザインのすりガラスが多く使われていましたが今では、サッシに代わってしまっています。 　そこで使われなくなった　すりガラスを使って　明るさ優先のランプを作って見ました。 　桜の花が透けて見えます。 ◇外観のフｲユージングを施した曲線が　昭和時代の気品を主張しているように感じられます。 ◇スタンドはステンドグラスを使用し私の手作りで簡素で頑丈さを増した設計を試みました。 　また、ランプの部の位置（高さ）は調整が可能な設計にしていますので好みの高さに調整できます。 ◇サイズは　高さは約19cm、ランプ部は縦10cm、対辺12×13cmの８角形です。 ◇LEDを使用していますので消費電力は気になりません。常時点灯し心を癒していただくことをおすすめします。