ミミちゃんは、とことこ歩いて行きました。
お母さんが手を振っています。
ミミちゃんも手を振りました。
お母さんがだんだん小さくみえました。
ミミちゃんが歩いていると、向こうから、キツネのコンタ君がやって来ました。
「コンタ君、こんにちは。」
「やあ!ミミちゃん。今日は一人かい?」
コンタ君が言いました。
「そうよ!今日はお母さんにおつかいをたのまれたの。コンタ君はどこへ行くの?」
「僕は、なまず池に釣りにいくのさ。」
「そう。大きなお魚釣れるといいね。」
ミミちゃんはいいました。
「またねー、ミミちゃん。」
「またねー、コンタ君。」
ミミちゃんはまた歩きました。
すると、ひよこのぴーちゃん、よーちゃん、こーちゃんがやって来ました。
「こんにちは、ぴよ子ちゃん達。」
『こんにちは、ミミちゃん。』
ひよこ達は声をそろえて言いました。
「ミミちゃん、僕たちのお母さんを見なかった?」
ぴーちゃんが言いました。
「お母さんを探しているんだ。」
よーちゃんが言いました。
「お母さん、どこかな?」
こーちゃんが言いました。
「私はこっちから来たけれど、にわとりお母さんをには会わなかったわ。」
ミミちゃんは言いました。
「そうか。」
「そうなんだ。」
「そう。」
ひよこ達は口々に言いました。
「じゃあ、僕達戻ってみる。ミミちゃんまたねー。」
ぴーちゃんが言いました。
3人は元来た道を走って行きました。
ミミちゃんはまた歩きました。
八百屋さんが、だんだん近くに見えてきます。
「あと少しだあ。」
ミミちゃんはつぶやきました。
ミミちゃんは、とことこ歩いて行きました。
お母さんが手を振っています。
ミミちゃんも手を振りました。
お母さんがだんだん小さくみえました。
ミミちゃんが歩いていると、向こうから、キツネのコンタ君がやって来ました。
「コンタ君、こんにちは。」
「やあ!ミミちゃん。今日は一人かい?」
コンタ君が言いました。
「そうよ!今日はお母さんにおつかいをたのまれたの。コンタ君はどこへ行くの?」
「僕は、なまず池に釣りにいくのさ。」
「そう。大きなお魚釣れるといいね。」
ミミちゃんはいいました。
「またねー、ミミちゃん。」
「またねー、コンタ君。」
ミミちゃんはまた歩きました。
すると、ひよこのぴーちゃん、よーちゃん、こーちゃんがやって来ました。
「こんにちは、ぴよ子ちゃん達。」
『こんにちは、ミミちゃん。』
ひよこ達は声をそろえて言いました。
「ミミちゃん、僕たちのお母さんを見なかった?」
ぴーちゃんが言いました。
「お母さんを探しているんだ。」
よーちゃんが言いました。
「お母さん、どこかな?」
こーちゃんが言いました。
「私はこっちから来たけれど、にわとりお母さんをには会わなかったわ。」
ミミちゃんは言いました。
「そうか。」
「そうなんだ。」
「そう。」
ひよこ達は口々に言いました。
「じゃあ、僕達戻ってみる。ミミちゃんまたねー。」
ぴーちゃんが言いました。
3人は元来た道を走って行きました。
ミミちゃんはまた歩きました。
八百屋さんが、だんだん近くに見えてきます。
「あと少しだあ。」
ミミちゃんはつぶやきました。