-----Chag(ちゃぐ)の作るコットンボールのこだわり----------
1本の糸を手でひと巻きひと巻き丁寧に、何百回、何千回と巻いています。あえて細い糸でわずかなすき間を空けるように等間隔で巻くので、中の空洞を通してレースのような綺麗な糸玉ができあがります。
糸の色や太さによっても雰囲気が変わるため、その都度ボンドの濃度や巻き数などを変えて、なるべく形を保つギリギリの巻き数で製作しています。
中が空洞なのでとても軽く、"握ると潰れてしまうけど、落としてもへこまないくらい"の硬さです。
----------------------------------------------------------
この作品は、子どもの日のモチーフ「金太郎」や「鯉のぼり」をイメージして作ったインテリアです。
《金太郎のお話》
金太郎は、動物たちのために大木を倒して橋をかけてあげたり、山で一番強い熊にも勝って、みんなで仲良く暮らしていました。その後金太郎はすくすく成長して、都に住む侍の家来になったというお話が言い伝えられています。
ここから私の勝手な妄想が始まります。笑
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
それから仲良くなった山一番の熊は、金太郎の馬の稽古に毎日付き合っていました。どこに行くにも、いつも一緒でした。おかげで金太郎は馬に乗れるようになり、大人になるにつれてだんだんと熊に乗ることもなくなってきました。そして力をつけた金太郎は、お侍さんの家来になるために山を降りることになります。仲良しの動物たちとお別れ。もちろん、友達になった熊ともお別れすることになりました。
熊はまた1人ぼっちになって悲しいけれど、山からいつも金太郎の無事を祈っています。背中には、金太郎の成長を祈る大きな鯉のぼりを背負って。そして、お別れのときに「友達のしるし」としてもらった「金」の文字入りの腹掛け。熊はそれを身に付けて、ずっと金太郎のことを想うのでした。おしまい。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
という、金太郎のスピンオフ的な作品です。金太郎を送り出して寂しい気持ちと、それでも前向きに金太郎を想おうとするクマさんです。ちょっと切ないお話ですが、友情でもあり、親心でもあります。
製作する中では、鯉のぼりの部分と熊の重さのバランスがとても難しかったです。ほとんど糸で作っているのでとても軽く、鯉のぼりを背負わせるとどうしてもひっくり返ってしまうので、前後の重心の置き方にとても苦労しました。
鯉のぼりの形や角度などを何度も調整し、いちばんベストな位置で固定しています。(鯉のぼりの部分に使っている竹ひごは、ボンドで固定しております。強い力を加えると外れてしまいますので、やさしくお取り扱い下さいませ。)
また、「金」の文字の部分はボンドで2度塗りしてツヤ感を出したり、鯉のぼりも両面に顔を付けたりと、細かいところにこだわって作りました。
玄関やリビングの棚など、お子様の成長を願うインテリアとして飾ってみてはいかがでしょうか♪
◆ミニ畳をリメイクした飾り台は有料オプション(+¥1000)にて追加できます。クマさんはとても軽いので、両面テープなどで固定することをおすすめします。また、フェルト生地の部分は埃が付きやすいのでご了承下さいませ。
◆背景に飾っている木の作品はこちら
【小さな森のライト】
https://minne.com/items/31705434
【大きさの目安】
くまの大きさ(身長×横幅)…約12×7cm
全体の大きさ(8枚目画像にて詳細)
※竹ひごの部分は、トゲが出ないようにボンドでコーティングしています。
【作品について】
すべてハンドメイドなので大きさには多少の誤差があります。また、ボールは一から製作しているので繊細にできております。湿気や直射日光によって色落ちする可能性もありますので、お取り扱いには十分お気をつけ下さい。
日本/Japan/JAPAN/イベント/行事/玄関インテリア/子供の日インテリア/リビング/玄関/キッズスペース/子供部屋/装飾/店内装飾/5月生まれ
-----Chag(ちゃぐ)の作るコットンボールのこだわり----------
1本の糸を手でひと巻きひと巻き丁寧に、何百回、何千回と巻いています。あえて細い糸でわずかなすき間を空けるように等間隔で巻くので、中の空洞を通してレースのような綺麗な糸玉ができあがります。
糸の色や太さによっても雰囲気が変わるため、その都度ボンドの濃度や巻き数などを変えて、なるべく形を保つギリギリの巻き数で製作しています。
中が空洞なのでとても軽く、"握ると潰れてしまうけど、落としてもへこまないくらい"の硬さです。
----------------------------------------------------------
この作品は、子どもの日のモチーフ「金太郎」や「鯉のぼり」をイメージして作ったインテリアです。
《金太郎のお話》
金太郎は、動物たちのために大木を倒して橋をかけてあげたり、山で一番強い熊にも勝って、みんなで仲良く暮らしていました。その後金太郎はすくすく成長して、都に住む侍の家来になったというお話が言い伝えられています。
ここから私の勝手な妄想が始まります。笑
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
それから仲良くなった山一番の熊は、金太郎の馬の稽古に毎日付き合っていました。どこに行くにも、いつも一緒でした。おかげで金太郎は馬に乗れるようになり、大人になるにつれてだんだんと熊に乗ることもなくなってきました。そして力をつけた金太郎は、お侍さんの家来になるために山を降りることになります。仲良しの動物たちとお別れ。もちろん、友達になった熊ともお別れすることになりました。
熊はまた1人ぼっちになって悲しいけれど、山からいつも金太郎の無事を祈っています。背中には、金太郎の成長を祈る大きな鯉のぼりを背負って。そして、お別れのときに「友達のしるし」としてもらった「金」の文字入りの腹掛け。熊はそれを身に付けて、ずっと金太郎のことを想うのでした。おしまい。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
という、金太郎のスピンオフ的な作品です。金太郎を送り出して寂しい気持ちと、それでも前向きに金太郎を想おうとするクマさんです。ちょっと切ないお話ですが、友情でもあり、親心でもあります。
製作する中では、鯉のぼりの部分と熊の重さのバランスがとても難しかったです。ほとんど糸で作っているのでとても軽く、鯉のぼりを背負わせるとどうしてもひっくり返ってしまうので、前後の重心の置き方にとても苦労しました。
鯉のぼりの形や角度などを何度も調整し、いちばんベストな位置で固定しています。(鯉のぼりの部分に使っている竹ひごは、ボンドで固定しております。強い力を加えると外れてしまいますので、やさしくお取り扱い下さいませ。)
また、「金」の文字の部分はボンドで2度塗りしてツヤ感を出したり、鯉のぼりも両面に顔を付けたりと、細かいところにこだわって作りました。
玄関やリビングの棚など、お子様の成長を願うインテリアとして飾ってみてはいかがでしょうか♪
◆ミニ畳をリメイクした飾り台は有料オプション(+¥1000)にて追加できます。クマさんはとても軽いので、両面テープなどで固定することをおすすめします。また、フェルト生地の部分は埃が付きやすいのでご了承下さいませ。
◆背景に飾っている木の作品はこちら
【小さな森のライト】
https://minne.com/items/31705434
【大きさの目安】
くまの大きさ(身長×横幅)…約12×7cm
全体の大きさ(8枚目画像にて詳細)
※竹ひごの部分は、トゲが出ないようにボンドでコーティングしています。
【作品について】
すべてハンドメイドなので大きさには多少の誤差があります。また、ボールは一から製作しているので繊細にできております。湿気や直射日光によって色落ちする可能性もありますので、お取り扱いには十分お気をつけ下さい。
日本/Japan/JAPAN/イベント/行事/玄関インテリア/子供の日インテリア/リビング/玄関/キッズスペース/子供部屋/装飾/店内装飾/5月生まれ