【作品説明】
奇才としても有名な伊藤若冲が30代半ば以前に描いたといわれる「旭日鳳凰図」をだるまさんの体に描きました。
若冲の初期作品ということですが、節々に若冲の作品ならではの雰囲気が感じられる絵です。
作品名は掲載される書籍により「朝日鳳凰図」「旭日鳳凰図」の二通りがありますが、
参考にした書籍にならい「旭日鳳凰図」としました。
鳳凰を描きたいと探した題材ですが、無駄を省いたこの絵に一瞬で虜となりました。
だるまさんに配置するにあたり、鳳凰を背中中央に配置し、旭日を頭頂部にもっていくことで、前面から見ると「丹頂鶴」のように見える(写真2枚目)と思いこの構図が決まりました。
ひときわ大きな鳳凰の右翼はだるまさんの顔に沿って伸びやかに描くことで、翼らしさを強調しています(写真3枚目、4枚目)。
また、真上から見た際には、一番真ん中に飾り羽の濃い赤が来るように配置し、そこから渦巻くように太陽を塗っています。それを飾る両翼の翼が斜めの直線となり、全体を引き締めてくれます(写真11枚目)。
だるまさんの重り部分を黒く塗り、金の箇所とメリハリをつけることで全体のバランスを整えています。
【素材】
本体・・・紙、胡粉、重り(粘土)
塗装・・・ジェッソ、アクリルガッシュ
【サイズ】
高さ・・・約11.0cm
横幅・・・約9.5cm
奥行・・・約9.0cm
*----------------------------------------------------------------------------------*
【だるまって?】
だるまは江戸時代から日本中に伝わる縁起物です。
群馬県の高崎だるまが特に有名です。
その体は空洞で主に紙から作られています。
また、底部に粘土等で作られた重りが取り付けられています。
この重りの効果で、ころがっても起上ることから七転び八起の縁起物としてよく知られています。
【だるまと願掛け】
だるまの大きな特徴として「願掛け」があります。
持ち主が、願いを込めながら片目を描き、成就した際残りを描くというものです。
地域によっては、一年で願いが叶った場合はひとまわり大きいだるまを、叶わなければ同じ大きさのだるまを用意し、
一年ごとに願掛けをしていくという風習もあります。
【賽の目とだるまさん】
モノづくりを始めるにあたり、ひとの幸せに寄り添いたいという気持ちがありました。
そこで行き着いた題材が「だるまさん」です。
縁起物、特に「願い」に寄り添うというだるまさんの特徴はまさにピッタリでした。
最初は全国各地のだるまさんを模すところから始まり、
いまでは着飾っただるまさん、おもしろいだるまさんを描いています。
丁寧に、自分自身で楽しみながら、幸せを願いながら描いています。
大量生産はできませんが、ひとつひとつにたっぷりの愛情を注いだ作品です。
【飾り方】
飾る場所は「取り扱いの注意事項」に気をつけて頂ければどこでも大丈夫です。
日常を飾っていただきたく作っていますので、オススメはパソコン周りや棚の手前側など目に入りやすい場所です。
【汚れや破損時の取り扱い】
多少のホコリであれば乾いた柔らかい布で取り除いてください。
汚れや傷、破損については無理に取ろうとすると悪化したり、破損が広がったりします。
※メッセージにてご相談いただければ、場合によっては対処方法をお伝えできるかもしれません。
その際はお写真を添えていただければスムーズです。
汚れや破損がひどい場合、飾るのにたえられない状況となった場合は、
「ありがとう」の気持ちとともに処分していただきたく存じます。
【よくある質問】
Q.だるまさんはひとつじゃなきゃダメ?
A.賽の目のだるまさんは何個あっても大丈夫です。
願掛けとしてご利用される場合、なかなか叶いにくいお願いを
二つのだるまさんに込めたり、かなえたいお願いがたくさんある場合は、
別々の願いを複数のだるまさんに込めたり と使用に制限はございません。
Q.目は必ず描かなきゃダメ?(目の描き方)
A.描かなくても大丈夫です。黒丸シールなどで代用もできます。
描かずにコレクションしていただいても全く問題ございません。
描く場合の形の指定はございません、にっこりでも黒丸でも大丈夫です。
シールにする場合もデコシール等キラキラにしても個性が出てよいと思います。
【作品説明】
奇才としても有名な伊藤若冲が30代半ば以前に描いたといわれる「旭日鳳凰図」をだるまさんの体に描きました。
若冲の初期作品ということですが、節々に若冲の作品ならではの雰囲気が感じられる絵です。
作品名は掲載される書籍により「朝日鳳凰図」「旭日鳳凰図」の二通りがありますが、
参考にした書籍にならい「旭日鳳凰図」としました。
鳳凰を描きたいと探した題材ですが、無駄を省いたこの絵に一瞬で虜となりました。
だるまさんに配置するにあたり、鳳凰を背中中央に配置し、旭日を頭頂部にもっていくことで、前面から見ると「丹頂鶴」のように見える(写真2枚目)と思いこの構図が決まりました。
ひときわ大きな鳳凰の右翼はだるまさんの顔に沿って伸びやかに描くことで、翼らしさを強調しています(写真3枚目、4枚目)。
また、真上から見た際には、一番真ん中に飾り羽の濃い赤が来るように配置し、そこから渦巻くように太陽を塗っています。それを飾る両翼の翼が斜めの直線となり、全体を引き締めてくれます(写真11枚目)。
だるまさんの重り部分を黒く塗り、金の箇所とメリハリをつけることで全体のバランスを整えています。
【素材】
本体・・・紙、胡粉、重り(粘土)
塗装・・・ジェッソ、アクリルガッシュ
【サイズ】
高さ・・・約11.0cm
横幅・・・約9.5cm
奥行・・・約9.0cm
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【だるまって?】
だるまは江戸時代から日本中に伝わる縁起物です。
群馬県の高崎だるまが特に有名です。
その体は空洞で主に紙から作られています。
また、底部に粘土等で作られた重りが取り付けられています。
この重りの効果で、ころがっても起上ることから七転び八起の縁起物としてよく知られています。
【だるまと願掛け】
だるまの大きな特徴として「願掛け」があります。
持ち主が、願いを込めながら片目を描き、成就した際残りを描くというものです。
地域によっては、一年で願いが叶った場合はひとまわり大きいだるまを、叶わなければ同じ大きさのだるまを用意し、
一年ごとに願掛けをしていくという風習もあります。
【賽の目とだるまさん】
モノづくりを始めるにあたり、ひとの幸せに寄り添いたいという気持ちがありました。
そこで行き着いた題材が「だるまさん」です。
縁起物、特に「願い」に寄り添うというだるまさんの特徴はまさにピッタリでした。
最初は全国各地のだるまさんを模すところから始まり、
いまでは着飾っただるまさん、おもしろいだるまさんを描いています。
丁寧に、自分自身で楽しみながら、幸せを願いながら描いています。
大量生産はできませんが、ひとつひとつにたっぷりの愛情を注いだ作品です。
【飾り方】
飾る場所は「取り扱いの注意事項」に気をつけて頂ければどこでも大丈夫です。
日常を飾っていただきたく作っていますので、オススメはパソコン周りや棚の手前側など目に入りやすい場所です。
【汚れや破損時の取り扱い】
多少のホコリであれば乾いた柔らかい布で取り除いてください。
汚れや傷、破損については無理に取ろうとすると悪化したり、破損が広がったりします。
※メッセージにてご相談いただければ、場合によっては対処方法をお伝えできるかもしれません。
その際はお写真を添えていただければスムーズです。
汚れや破損がひどい場合、飾るのにたえられない状況となった場合は、
「ありがとう」の気持ちとともに処分していただきたく存じます。
【よくある質問】
Q.だるまさんはひとつじゃなきゃダメ?
A.賽の目のだるまさんは何個あっても大丈夫です。
願掛けとしてご利用される場合、なかなか叶いにくいお願いを
二つのだるまさんに込めたり、かなえたいお願いがたくさんある場合は、
別々の願いを複数のだるまさんに込めたり と使用に制限はございません。
Q.目は必ず描かなきゃダメ?(目の描き方)
A.描かなくても大丈夫です。黒丸シールなどで代用もできます。
描かずにコレクションしていただいても全く問題ございません。
描く場合の形の指定はございません、にっこりでも黒丸でも大丈夫です。
シールにする場合もデコシール等キラキラにしても個性が出てよいと思います。
サイズ
高さ:約11.0cm 横幅:約9.5cm 奥行:約9.0cm
発送までの目安
4日
配送方法・送料
その他
0円(追加送料:0円)
ゆうパック
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購入の際の注意点
【ご購入に際しての注意事項】
・ご使用の環境により、画面と実際の作品とで色味が若干異なる場合があります。
・本作品は購入した真っ白な素体に絵付けをほどこした作品です。
・中の重りの欠けにより、振るとカラカラと鳴る個体もございます。
作品毎に状態が異なりますので気になる方はご購入前に一度お問合せください。
【お取り扱い上の注意】
だるまは「張り子」です。紙が主原料です。以下にお気をつけくださいますようお願い申し上げます。
・強い衝撃を加えますと破損の恐れがございます。
・こすったり、ぶつけたり、水にぬらしたりしますと塗料が落ちる場合がございます。
お手入れの際は、乾いたやわらかい布でやさしく拭いてください。
・乾湿差により塗装面にヒビ割れが生じる場合がございます。
・作品は高温多湿、直射日光は避けて保管、ご使用ください。