引箔帯　革持ち手のボックスバック

未使用の古い着物の反物、かすり、紬、絹帯などを使用して作りあげたバックです。 こちらはとても高価な絹　引箔帯地を使ったバックです。 **************************************************** 引箔(ひきばく)とは、帯地や金襴など西陣織の材料のひとつで、 日本の伝統的な紙である和紙(主に三椏)に色漆やラッカーなどで彩色し、金箔・銀箔・プラチナ箔などで模様をつけたものです。 その工程は千差万別。作家の感性しだいで様々なデザインを創り出すことができ表現は無限です。 完成した引箔を約0.3mm幅に裁断し、一本ずつ順番に帯などに織り込むことで、引箔に描いた模様が織物に再現されます。 その帯には様々な柄が色糸で織られ、引箔の模様と色糸の柄とが合わさることで、より豪華な帯になります **************************************************************** シンプルな金色ですが、とても上品で見る角度により色が変わります。 普通の金糸帯よりも線が細かく上品に光るところが魅力の帯。 脇の部分はストライプの絹着物反物を使いました。 持ち手は革。 スカーフを巻き付けたり、アクセントにブローチを付けたりと、シンプルならではの楽しみ方がいっぱいのバックです。 シンプルなワンピースを格上げさせるメインバック、サブバック、フォーマルバックが欲しい方。 着物だけでは出番が少ないですが、お洋服にも合い、ドレスアップした、パーティーシーンにまで合う上品なバックです。 外国人の方、着物好きな方へのプレゼントにも。 茶道、華道、書道など和のお稽古に、気分を盛り上げる和のバックが欲しい方。 シルクならではの上質感、デザイン性もある商品です。 素材：シルク　引箔帯 持ち手　牛革 サイズ　 　　　　縦　２０cm 　　　　横　２７cm 　　　　マチ1１cm