抹茶茶碗（飴釉、口縁に藁灰釉薬を重ね掛け）

グレーの御影土で茶碗本体をひき、手のひらで左右から包み込んで、両手の親指の付け根部分を強く押し込んで、歪ませて形を作り、その後、飴釉を全体にかけ、口縁部分に藁灰釉を重ね掛けしたものです。 　釉薬を重ね掛けしたことから、口縁部分から釉薬がカーテンのように流れ、趣のある自然な景色になっています。 また、茶碗の内側も飴裕の濃い色ですので、お茶の緑が映えると思います。 　お茶碗を上から見た形は、円形ではなく、指や掌が当たる部分は、ややおし込んだ形になっていますが、茶碗を持つ手にはしっかりとなじむと思います。　 　なお、高台の畳付きの部分は、グラインダーで滑らかにしてあります。　 　大きさも両手の掌に入るくらいで、使いやすい大きさだと思います。 ○　サイズ　高さ　7cm　　横　13cm　　奥行き　11.５cm 〇　箱はついておりません 　＊＊　本商品につきましては、他のショップでも掲載していますので、ご注文前にお問い合わせいただければ幸いです。