織で模様を織り出した豪華な着物の帯を使って、
がま口タイプの名刺入れに仕立て直しました。
こちらの作品には白地に黄緑色の刺繍が目を惹く、
博多織の反物(素材はおそらく化繊)を使用しています。
博多織は江戸幕府への献上品にも使われていたため
この柄は「献上柄」と呼ばれているそうです。
仏具の「独鈷」と「華皿」が織り込まれた「独鈷華皿文様」が特徴です。
※こちらの作品に使用している口金が廃版になってしまったため、
残念ながら1点のみのお作りとなります。
今後は別の口金を使用予定です。
内布には滑りが良くて光沢のある、
イエローベージュのサテン生地を合わせています。
艶がありツルツルした生地なので、お名刺の角が当たっても
布製ながら織目に引っ掛かりにくいのがポイントです。
マチを4cm付けていますので、普通の厚みのお名刺なら約100枚は入ります。
多くの方とのお名刺交換が必要な職種の方、
お忙しくて頻繁にはお名刺を補充出来ない方、
新しい環境になりいつもよりお名刺を多く持ち歩きたい方、
パーティーや交流会などに出席される方に便利なように、
市販の物よりマチを大きめに取っています。
マチを活かして香り袋やポプリなどを一緒に入れて、
香り付きのお名刺にするのも素敵だと思います。
カードケースやポーチにも使いやすいサイズです。
初対面の方との名刺交換の際に
「お着物お好きなんですか?」とか「素敵なお名刺入れですね」
と会話が弾んだり、個性の部分に少し理解が深まって
人間関係の構築にも役立つように感じています。
粋な名刺入れで、和を日常に取り入れていただければ嬉しいです。
This card case is made of used kimono sash belts, called obi.
Kimonos and obis are basically made from silk, so they are quite expensive.
They have become obsolete as everyday clothes, but they are elaborately designed with high-level artistry,
so I'd like you to use them usual as card holder in modern times.
※片面中央部分に、薄っすらと細い擦れ跡があります。ご購入前に、必ず画像で詳細をご確認ください。
【口金】幅:12cm 色:アンティークゴールド
【仕上がりサイズ】幅:約13cm 高さ(げんこつ含まず):約9.5cm マチ:約4cm
※口金は海外製のため、目立たない程度ではありますが細かな傷があります。
※口金と布部分とはボンド接着の為、お洗濯は出来ません。
※中身の詰め過ぎや重いものを入れ過ぎると破損の原因になります。小銭をパンパンに詰めたりする使い方はお避け下さい。
帯と言うと、日本の伝統で素敵だけれど値段が物凄く高いイメージが一般的ですが
こちらの作品に使用している帯は、リサイクル着物専門のお店で帯を丸々1本仕入れて、
私が一人で解いたり干したりすることで仲介料や職人さんの作業料を省いています。
そういった費用の削減で、お手頃価格で帯の作品が実現しました。
未使用品や使用感の少ない良品を厳選して仕入れておりますが、
長年箪笥で保管されていた物や明治~昭和のアンティーク品・ヴィンテージ品も含まれるため、
若干の色褪せや日焼け、細かなシミ、アイロンでも取れない折皺等が
避けられない場合もあります。
帯は直接肌に触れるものではないとはいえ
「リメイク」という点が気になる方は、
トラブル防止のため、申し訳ございませんがご購入をお控えくださいませ。
織で模様を織り出した豪華な着物の帯を使って、
がま口タイプの名刺入れに仕立て直しました。
こちらの作品には白地に黄緑色の刺繍が目を惹く、
博多織の反物(素材はおそらく化繊)を使用しています。
博多織は江戸幕府への献上品にも使われていたため
この柄は「献上柄」と呼ばれているそうです。
仏具の「独鈷」と「華皿」が織り込まれた「独鈷華皿文様」が特徴です。
※こちらの作品に使用している口金が廃版になってしまったため、
残念ながら1点のみのお作りとなります。
今後は別の口金を使用予定です。
内布には滑りが良くて光沢のある、
イエローベージュのサテン生地を合わせています。
艶がありツルツルした生地なので、お名刺の角が当たっても
布製ながら織目に引っ掛かりにくいのがポイントです。
マチを4cm付けていますので、普通の厚みのお名刺なら約100枚は入ります。
多くの方とのお名刺交換が必要な職種の方、
お忙しくて頻繁にはお名刺を補充出来ない方、
新しい環境になりいつもよりお名刺を多く持ち歩きたい方、
パーティーや交流会などに出席される方に便利なように、
市販の物よりマチを大きめに取っています。
マチを活かして香り袋やポプリなどを一緒に入れて、
香り付きのお名刺にするのも素敵だと思います。
カードケースやポーチにも使いやすいサイズです。
初対面の方との名刺交換の際に
「お着物お好きなんですか?」とか「素敵なお名刺入れですね」
と会話が弾んだり、個性の部分に少し理解が深まって
人間関係の構築にも役立つように感じています。
粋な名刺入れで、和を日常に取り入れていただければ嬉しいです。
This card case is made of used kimono sash belts, called obi.
Kimonos and obis are basically made from silk, so they are quite expensive.
They have become obsolete as everyday clothes, but they are elaborately designed with high-level artistry,
so I'd like you to use them usual as card holder in modern times.
※片面中央部分に、薄っすらと細い擦れ跡があります。ご購入前に、必ず画像で詳細をご確認ください。
【口金】幅:12cm 色:アンティークゴールド
【仕上がりサイズ】幅:約13cm 高さ(げんこつ含まず):約9.5cm マチ:約4cm
※口金は海外製のため、目立たない程度ではありますが細かな傷があります。
※口金と布部分とはボンド接着の為、お洗濯は出来ません。
※中身の詰め過ぎや重いものを入れ過ぎると破損の原因になります。小銭をパンパンに詰めたりする使い方はお避け下さい。
帯と言うと、日本の伝統で素敵だけれど値段が物凄く高いイメージが一般的ですが
こちらの作品に使用している帯は、リサイクル着物専門のお店で帯を丸々1本仕入れて、
私が一人で解いたり干したりすることで仲介料や職人さんの作業料を省いています。
そういった費用の削減で、お手頃価格で帯の作品が実現しました。
未使用品や使用感の少ない良品を厳選して仕入れておりますが、
長年箪笥で保管されていた物や明治~昭和のアンティーク品・ヴィンテージ品も含まれるため、
若干の色褪せや日焼け、細かなシミ、アイロンでも取れない折皺等が
避けられない場合もあります。
帯は直接肌に触れるものではないとはいえ
「リメイク」という点が気になる方は、
トラブル防止のため、申し訳ございませんがご購入をお控えくださいませ。