紅型ポチ袋「ふくろうのお茶会」3枚セット

紅型（びんがた）で染めた図柄を上質紙に印刷し、 ポチ袋にしました。３枚セットです。 シロハラクイナの親子が、 ふくろうおじさんの家のお茶会に招待されました。 いったい何のお茶がふるまわれたのでしょう？ ヒナたちは、ふくろうおじさんの家のあかりが 気になってしかたがありません。 「おじさん、あのあかり、とってもきれいだね。」 「そうだろう。 　夜中に空から落っこちてきたのを、 　拾ってかざったんだよ。 　夜になると、キラキラするんだよ。」 【用紙】上質紙 【サイズ】84 × 84 mm ＊紅型は、型を彫って、糊を置いて、色を布に刷り込むように染めていきます。 　どんな仕上がりになるか、糊を落とすまでわからない 　……というおもしろさがあります。 ＊紅型はもともと着物や帯の染め模様として発展してきたもので、 　繊細で緊張感のある美しい作品が多いです。 　一方、私は、力の抜けた、ゆるいものを作りたいと思っているため、 「asoBingata」という名のシリーズで作品を作っています。