陶磁器　招き猫のブローチ　（左手を上げた猫／一点もの）

ツヤっとした陶磁の質感、真っ白なカラダ、、愛くるしいお顔、丸まった手をあげて福を招く姿…。 身につけるとちょっとハッピーな気持ちになれそうな招き猫のブローチ（ピンバッジ）です。 美しい白色の焼き上がりになる磁土（磁器）で制作しています。 陶芸用の絵の具による絵付けのあと、透明なガラス質の釉薬をかけて焼き上げているため、ツヤのある質感です。 右手をあげた子、左手をあげた子の2種類のブローチを制作しており、こちらは【左手をあげた招き猫】の販売ページとなります。 招き猫はどちらの手をあげているかで意味が違うそうです。 右手は金運を招き、左手は人を招くといわれています。 左手あげた子は右手をあげた子と少しデザインが異なり、人懐っこいような、親しみやすい雰囲気にしたくて、より猫な感じを強めたデザインにしています。 販売価格：2400円（税込／送料別） ※こちらの商品は金具交換はできません。 ※注意事項を確認してからのご購入をお願いいたします。 【作品ができるまでの流れ】 粘土を練る→手で形をつくる→自然乾燥→やすりがけ→素焼き→やすりがけ→絵付け＆釉薬をかける→本焼き（1200度に熱した陶芸窯で焼き上げる）→作品が焼き上がる！ 作品が焼きあがってから、ブローチピンや金具などのアクセサリーパーツを付けています。 一点一点、手で形をつくり、ふんわりやさしい色合いに仕上げています。 陶磁には重いイメージがありますが、なるべく軽くなるように仕上げていますので、さまざまなお洋服につけて楽しんでいただけると思います。 粘土を練るところからイチから手で制作しており、自然の素材から制作しているため、全く同じ素材を使用していても、絵の具や釉薬の塗りムラ・釉薬の模様・気泡・焼き色など固体によって異なります。 そこが陶芸の魅力でもあり、眺めても、身につけても楽しく、つくり手としても楽しいところです。 自然のやさしさと存在感がある陶磁作品は、ガラスケースやうつわの上に飾りながら愛でる楽しさがあります。 決して同じ作品が生まれない、世界でたった一つのアクセサリーとして楽しんでいただける方のお迎えをお待ちしています。 【〜制作小話〜招き猫のブローチへの想い】 こんにちは。 haruka pecoです。 多くの作品の中から、わたしのギャラリーに遊びに来てくださり、誠にありがとうございます。 ここでは、招き猫の陶磁ブローチへの想いについて少しだけ綴ります。 haruka pecoの陶磁アクセサリーには多くのネコ作品がありますが、今回はじめて招き猫をモチーフに制作しました。 招き猫は昔から日本で親しまれてきた陶磁器です。 現在に至るまで、多くの招き猫が存在していますが、つくり手によって招き猫の表情・形・模様は異なります。 猫の姿をしているだけでもかわいいのに、かわいくまるまった手で福を招いてくれるなんて、なんだかズルいくらい愛おしい存在だと思います。 わたしも人々に愛され続ける、かわいくて親しみやすい招き猫をつくりたいと思い制作しました。 いつでも身につけて、一緒にお出かけできるかわいい子です。 身につけてくださった方が、いつもハッピーな気持ちになれるような招き猫になれば幸いです。