個人的に空を飛ぶ乗り物が好きで
中でも、飛行船と気球には
すごくロマンを感じるというか(笑)
飛行船が自分で操縦するのに対して
気球は自然から流れの力も借りるから
行き先は目的地というより宿命に近いというか。
未来を切り開くロマンも素敵だけれど
『自然にそうなった』という運命的な流れも
未知のロマンがあって素敵だなと。
そんなイメージのある気球を
冒険地図とか物語の挿絵
みたいな雰囲気で仕上げたいと
この絵に取り掛かりました。
飛ぶものって上空で安定するまでに
危うさがあって、エネルギーも沢山使う。
なかなか重力から離れられない
そういう飛び立つ最後のところの重さと
いざ放たれた時の軽やかな優雅さに
とっても魅力を感じます。
なので、
絵の下半分が夜で
(ちなみに満月。旅立ちは何となく満月が良い気がして。)
上半分から昼間の輝きを表現しています。
背景となる湖や山々、空も
いつの間にかシーンが変わっているような
ありそうでない
なさそうでどこかにはある?
そんな不思議な世界をイメージしました。
たっぷりと絵の具を使い、何度も盛って。
実際のキャンバスからも溢れ出そうな世界観が
見る人にワクワク感を与えられれば幸いです。
絵は触っちゃいけないのが多いですが
私のこの絵は左下から覗き込むようにすると
より気球の勢いを感じられるし
絵の具の凹凸を触ることで
更に楽しめると思うので ^^
作品に触れ合ってもらえるのも嬉しいです。
どうぞ宜しくお願いします。
個人的に空を飛ぶ乗り物が好きで
中でも、飛行船と気球には
すごくロマンを感じるというか(笑)
飛行船が自分で操縦するのに対して
気球は自然から流れの力も借りるから
行き先は目的地というより宿命に近いというか。
未来を切り開くロマンも素敵だけれど
『自然にそうなった』という運命的な流れも
未知のロマンがあって素敵だなと。
そんなイメージのある気球を
冒険地図とか物語の挿絵
みたいな雰囲気で仕上げたいと
この絵に取り掛かりました。
飛ぶものって上空で安定するまでに
危うさがあって、エネルギーも沢山使う。
なかなか重力から離れられない
そういう飛び立つ最後のところの重さと
いざ放たれた時の軽やかな優雅さに
とっても魅力を感じます。
なので、
絵の下半分が夜で
(ちなみに満月。旅立ちは何となく満月が良い気がして。)
上半分から昼間の輝きを表現しています。
背景となる湖や山々、空も
いつの間にかシーンが変わっているような
ありそうでない
なさそうでどこかにはある?
そんな不思議な世界をイメージしました。
たっぷりと絵の具を使い、何度も盛って。
実際のキャンバスからも溢れ出そうな世界観が
見る人にワクワク感を与えられれば幸いです。
絵は触っちゃいけないのが多いですが
私のこの絵は左下から覗き込むようにすると
より気球の勢いを感じられるし
絵の具の凹凸を触ることで
更に楽しめると思うので ^^
作品に触れ合ってもらえるのも嬉しいです。
どうぞ宜しくお願いします。