陶器　深煎りコーヒーA　ブローチ

深煎りコーヒーの陶器ブローチです。 深いコクと苦味がおいしい深煎りのブラックコーヒーをイメージして仕上げました。 コーヒーへの愛が止まらない”コーヒーラバー”のためのブローチです。 見た目で深煎りコーヒーのしっかりとした苦味を感じられるように、土も色も落ち着いた色合いになるように制作しました。 コーヒーカップの下（底）の切り込み模様の赤茶色は、土そのものの色です。 赤茶色の焼き上がりになる陶土（赤土）を使用して焼き、表面は白いマットタイプの釉薬をかけています。 カップは釉薬と赤みのある土の色が合わさったグレー系の落ち着いた色合いです。 コーヒーの部分は、黒っぽく見えますが、ツヤのある茶色の釉薬を使用しています。 カップがグレー×ホワイト系の色なので、白いお洋服や小物に身につけても、存在感がなくならず、白色にもよく映えます。 
ボーダーやストライプ柄、カラーTシャツにつけてもお楽しみいただけます。 シンプルながらも釉薬や土の表情を楽しめる素朴なあたたかみのあるブローチです。 性別や年齢問わずに身につけやすいユニセックスデザインとなります。 販売価格：2300円（税込／送料別） こちらの商品は同じデザイン・シリーズをいくつか制作しています。 【深煎りコーヒーブローチシリーズ】 ・陶器　深煎りコーヒーB　ブローチ https://minne.com/items/33835504 無料ラッピングをご希望の方はオプションより選択してください。 通常梱包とラッピング例：https://minne.com/items/36875346 ※こちらの商品は金具交換はできません。 ※注意事項を確認してからのご購入をお願いいたします。 【作品ができるまでの流れ】 粘土を練る→手で形をつくる→自然乾燥→やすりがけ→素焼き→やすりがけ→絵付け＆釉薬をかける→本焼き（1200度に熱した陶芸窯で焼き上げる）→作品が焼き上がる！ 焼成・乾燥後に、ブローチピンや金具などのアクセサリーパーツを付けています。 一点一点、手で形をつくり、やさしい雰囲気に仕上げました。 陶磁には重いイメージがありますが、なるべく軽くなるように薄く仕上げていますので、さまざまなお洋服につけて楽しんでいただけると思います。 粘土を練るところからイチから手で制作しており、自然の素材から制作しているため、全く同じ素材を使用していても、絵の具や釉薬の塗りムラ・釉薬の模様・気泡・焼き色など固体によって異なります。 そこが陶芸の魅力でもあり、眺めても、身につけても楽しく、つくり手としても楽しいところです。 自然のやさしさと存在感がある陶磁作品は、ガラスケースやうつわの上に飾りながら愛でる楽しさがあります。 決して同じ作品が生まれない、世界でたった一つのアクセサリーとして楽しんでいただける方のお迎えをお待ちしています。 【〜制作小話〜深煎りコーヒーブローチへの想い】 こんにちは。 haruka pecoです。 多くの作品の中から、ギャラリーに遊びに来てくださり、誠にありがとうございます。 ここでは、深煎りコーヒーの陶器ブローチができるまでのちょっとしたお話を綴ります。 つくり手であるわたし自身、コーヒーが大好きで、貧乏学生のころに奮発してコーヒーの道具一式を揃えて、ミルでコーヒ豆を挽いて、ドリップコーヒーを淹れるほど、コーヒーが大好きでした。 今は豆を挽いてくれるタイプのドリップ式コーヒーメーカーで飲むことが多くなりましたが、コーヒーって香りや味だけではなく、コーヒーができるまでの時間も楽しいですよね。 お店で飲むコーヒーも、おうちで飲むコーヒーもそれぞれ違った良さがあって、コーヒーができるまでの時間も、コーヒーができてからゆっくりと飲む時間も「しあわせ」を感じます。 そんな幸せを与えてくれるコーヒーを陶磁作品にできたらと思い制作したのが、深煎りコーヒーのブローチシリーズです。 わたしをはじめ、”コーヒーラーバー”な皆さまの「コーヒーが大好き！」という気持ちをカタチにして、身につけられるようにしました。 コーヒー好きな方にぜひ身につけていただきたいブローチです。