ガラス漆器「春秋」　八雲びいどろ

ガラスを素地とした漆塗りの器「八雲びいどろ」と呼びます。 ガラスと漆との表現は「初めて見た」と言われる事も多いのですが、技法は古く江戸時代後期には確立されていたと言われます。 今作品は様々な色のぼかしを背景に「春秋」を描きました。完成時から時と共に色鮮やかに経年変化して行く様子をお楽しみ下さい。 是非購入されたら画像を撮っておいて、 季節事にうつろい行く姿をお楽しみ下さい。 特別な手入れは必要ありません。洗った後しっかりと水気を拭き取っておけば大丈夫です。 とても強い固着力をもって完成していますので安心して下さい。 長く使う間に漆面の剥離や欠損等おきましたら直ぐに連絡下さい。 漆工房大燈はすべての作品に対して 「修理、修復における代金は頂きません」 事を約束しています。 不思議で楽しく美しい八雲びいどろをお楽しみ下さい。