鷹狩り　着物リメイク　がま口ミニショルダー&ハンドバッグ　スマホショルダー

　＜本体の柄について＞ 男性用の長襦袢ですが、しつけ糸が付いたままだったので、 新品同様のまま手放されたもののようです。 鷹狩りの柄です。 鷹は「先を見通す」「本質を見抜く」鋭い眼力を持ち、 「がっちりつかんだ運や幸運は離さない」強い爪を持っています。 また、鷹狩りは、時の権力者でもなければできないことであったため、 権威の象徴となり、立身出世を願う吉祥文様とされています。 動と静、どちらを表にするか、さんざん悩みました。 どちらにしても、きりっとしていて、カッコいいのです。 女性が持ってもきつい印象にならないように 側面には、花柄の織り模様が入った帯を使ってみました。 花柄の織り模様が入った帯は、もう残りがないので、 このパターンでの再販はできません。 これ以降は側面が無地となります。 花柄のものが欲しいという方はお早めに。 　 ＜ご注意ください＞ ショルダーベルトは帯締めをリメイクしています。 少し長めですので、肩のあたりで結んで調節してください。 斜め掛けもできます。 バッグ本体は着物をリメイクしています。 外側は絹の着物を、内側はウールの着物を使っています。 どちらも、汚れや染みなどは特に見当たりませんが、 気になる方は購入をお控えください。 汚れ防止のために、防水スプレーをかけてありますが、 雨は苦手なバッグです。お気をつけください。 ＜持ち手について＞ お洒落なバンブーハンドル（竹製持ち手）をお付けすれば、 ショルダーベルトを外して、着物を着るときにも使えます。 和装時の「スマホ、長財布、どうしよう問題」も これなら解決できますね。 もともとは、マルシェなどのお買い物時に スマホや長財布などの貴重品を 持ち歩くために作ったミニバッグです。 スマホや長財布がきちんと入れられるように、 マチが広めにとってあるので、 無理に押し曲げたりはしないでください。 体に当たってポンポン跳ね返ったり、 邪魔になったりしないよう、 小ぶりなバッグにしました。 　 断捨離ブームで一番最初に犠牲になりがちなのが着物です。 一度も袖を通すことなく、捨てられていく着物がなんと多いことか。 それならば、せめて日常的に使えるものに生まれ変わらせることはできないか、 そう考えてこのバッグを作っています。 お好きな帯や着物でのリメイクも承っております。 詳しくはメッセージ欄からお問い合わせください。 　型崩れしないよう、手縫いでかっちり縫っております。 しっかりしているのに、軽くてたくさん入ると喜んでいただいています。