Photograph (09)

- フォトエッセイ - なぜ、この向日葵に向かってシャッターを切ったのかと聞かれると、 はっきりはよくわからないのですが、たぶん、目があった気がしたから。 日常の中には、たまに、そんなことがあります。 光景と目があうなんて、おかしなことを言うものだと思う人もいるかもしれないけれど、 誰かに踏まれたであろう靴の形を残した空き缶や、ベンチの上に残った知らない誰かの忘れ物、 ドリップしているコーヒ豆から上がる湯気を想像してみてください。 ほら、目があったことがある気がしてきませんか。 そうです。日常には、たまに、そんなことがあるのです。 ------------------------------- ■ 私たちが大切にしていること https://151-e.com/blog/indailylife ■ フレームについて https://151-e.com/blog/idl-frame02 ------------------------------- ［Photographer］ Yuki KIJIMA Yuto EMORI (151画 日常写真家) ［フレーム仕様］ 熟練の家具職人が作る無垢材の高級フォトフレーム。無着色・オイル仕上げで、木本来の色合いの経年変化を楽しめます。 サイズ : 幅373 × 奥行40 × 高さ496 (mm) 素材 : ウォールナット / オーク (オイル仕上げ) 重量 : 2.5kg 生産国 : 日本 ＊商品画像はご利用のデバイス・モニター等により色味や質感が異なって見える場合がございます。